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昨年の米国、温室効果ガスが高温の原因・当局研究者

2007-08-31 07:56:43 | 地球環境





 これまで、異常気象等の原因として、エルニーニョ現象の影響であるとか、ラニーニャ現象の影響であるとか、いわゆる「一定地域の海水温等、自然界の要因」が原因とされることが多かった。
 日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)のニュースコーナーで、次のようなニュースが報道されている。「ワシントン28日共同」の報道として、取り上げられているものである。
 報道記事をそのまま引用させて頂く。
 なお、記事のアドレスをタイトル、「昨年の米国、温室効果ガスが高温の原因・当局研究者」にリンクしておくので、記事そのものに目を通して頂くとよい。

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 記事引用
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 【ワシントン28日共同】米海洋大気局(NOAA)の研究チームは28日、2006年に米国が記録的に暖かかった原因は、自然現象のエルニーニョではなく、人間活動による温室効果ガスが引き起こした地球温暖化とみられると発表した。
 チームによると、06年は数年おきにチリ沖の海水温が上昇して異常気象を起こすエルニーニョが発生、温暖化と相まって米本土の気温が上昇したと考えられてきた。
 しかし、過去10回のエルニーニョのデータを解析したところ、エルニーニョの影響だけだと平均気温が平年をわずかに下回ることが判明した。

 一方、温室効果ガスの影響を反映する18の気候モデルで解析すると、米本土の実際の気温分布と似た結果が得られたという。研究結果は9月の米地球物理学会誌に掲載される。
 NOAAによると、ハワイ、アラスカ両州を除く米本土48州の06年の平均気温は12.7度で、1998年に次いで観測史上2位の高さだった。今年1月には史上最高と発表したが、5月に2位に修正した。
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 研究チームの報告は、まさに、異常気象は、「人間活動による温室効果ガスが引き起こした地球温暖化が原因である」ことを指摘している。つまり、言い換えると「人災」が引き起こしているということになる。
 この点は、単に米国のみならず、日本及びその他の国々における「異常気象現象」についても当てはまる可能性があると考えられる。

 来年の「洞爺湖サミット」でどのように環境問題が論議されることになるのか、現時点で不分明であるが、「世界各国が一致団結して取り組むことのできるような方向付けがなされる」ことを期待したい。。。
 Written by Tatsuro Satoh on 31st August, 2007

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