ウェザーコック風見鶏(VOICE FROM KOBE)

風の向くまま、気の向くままに……

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

【会見】レジ袋有料化「鹿児島でも可能性探る」イオン岡田社長

2007-10-30 08:05:49 | 地球環境


 
   (イオングループ鹿児島エコSC)

 日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)のインタビュー記事コーナーで取り上げられている記事である。この記事は、イオングループの鹿児島SCが10月6日にオープンした際の会見の内容を取り上げているものであり、その意味では、10月上旬に取り上げられているものと考えられ、取り上げるべき時期を失している感がある。
 記事タイトルは、「【会見】レジ袋有料化『鹿児島でも可能性探る』イオン岡田社長」である。記事タイトルにリンクを張っておくので、記事それ自体をチェックすることをお勧めする。

 この会見で記事が注目している点は、タイトルにもあるように、「【会見】レジ袋有料化『鹿児島でも可能性探る』イオン岡田社長」であるが、私が注目しているもうひとつの点についても言及されているので、その意味において取り上げなければと感じていた記事である。
 ポイントは、「太陽光発電等を取り入れ省エネスタイルを徹底したSCになっていること、再生プラスティックを使用した車止め等々」、ショッピングセンター自体が「省エネを伴うCO2排出削減を視野に入れ、それを徹底して追及するスタイルになっていること」である。

 例えば、米国シリコンバレーに本拠を置くグーグルというIT業界の超優良企業も、この太陽光発電を大々的に取り入れ、しかも、同時に「企業採算」をも追求するスタイルをとっている。
 イオングループも、いわゆる民間企業グループであり、当然のことながら「企業としての利益採算」を考えなければならない。
 つまり、「省電力効果に伴うコスト削減等」を視野に入れ、「SC運営上利益採算に悪影響を及ぼさない」との計算の上に、この鹿児島SCに対する投資が行なわれているものと考える。
 営利企業として当然の姿勢であり、また、結果として「CO2削減に貢献できる」ということであれば、「評価に値する投資である」と考える。
 ちなみに、「SC自体による省エネスタイル追求」に関連する記事部分を、写真も含めて、引用しておく。

 ========
 記事引用
 ========
 イオン鹿児島SCは鹿児島市中心部から南に約6キロ離れた木材流通団地内に開業した。敷地面積11万平方メートル、述べ床面積12万平方メートル。商業施設部分の面積は6万5000平方メートルで鹿児島県最大となる。約3500台分の駐車場を備え、商圏は32万世帯、約75万人を見込んでいる。

 エコストアの機能としては、面積1000平方メートルの太陽光発電向けのソーラーパネルを設置。また保水性の高いシラスブロックをバス停留所周辺などに敷き詰めて気温の上昇を抑えたほか、プラスチックを再生利用した廃プラ車止めを駐車場に設置した。

 
(約1000平方メートルの太陽光発電向けソーラーパネルを設置)

 夜の間に製氷し昼間の冷房や空調に利用する氷蓄熱システムや自動運転できるエスカレーターも導入。今後は食品リサイクルの一貫として集めた生ゴミを肥料にし、サツマイモを育てて芋焼酎の原料にして販売する考え。こうしたSC全体の随所に見られるエコストアの各機能を「エコストア探検ガイドマップ」にまとめて、店内を散策することができるのも特徴だ。

 グランドオープンのテープカットの挨拶で岡田社長はエコストアの機能を強調し、「九州初のイオンエコストアで太陽光発電も備えている。そういった設備がないSCに比べて約10%のCO2削減効果がある。現在、環境問題は世界的にも国内的にもたいへん大きな問題だ。先月(=9月)9日に植樹祭をして、2000人の市民がボランティアとして参加し、60種類の木2万本を植えた。将来はきっと大きな森になると思う。皆さんの環境に対する関心の高さを感じた」と語った。

 来賓としてテープカットに出席した伊藤祐一郎・鹿児島県知事も「太陽光発電を導入したり、保水性のあるシラス素材ブロック舗装でヒートアイランド現象を回避したと聞く。今後とも地域との調和を軸に鹿児島県経済の発展に尽力してほしい」と話し、環境に配慮した同SCへの期待感を示した。
 ========

 迎える側の鹿児島県も、歓迎しているとのことであり、この種の「経営採算も考慮し、採算を成り立たせ、同時に環境保全に貢献するSCが全国に広がることを期待したい」ところである。
 同時に、同業他社もこのようなイオングループの動きを認識し、現在ある種々のSCにつき、省エネをどのように導入することが可能かにつき、追求してもらいたいものである。
 Written by Tatsuro Satoh on 30th Oct., 2007

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 松坂投手にとってのひとつの... | トップ | 正確・迅速・正直こそ原点 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地球環境」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事