静かな農村風景の様に見える。拙宅から観た「辰巳」方角である。森の手前には結構道幅のある道路があって、朝夕多少の通勤用の車の通路になるのと、村の小学校児童の通学路となる。日中は宅配の車や、農家の老年の人たちが農作業に使う軽トラが通る「過疎の寒村」のように見えるけれど、この道路は約30年位前は、国道○○号線の主要道路であった。
車が少なくなってしまったのは、この写真を撮った場所からは背面になるのだが、バイパス道路が出来、更に前方に見える森の約1キロ先には大型の住宅団地の開発する処となり、その向こう側に国道○○線の直線道路が開通されたからである。