「食べ物」に賞味期限がある如く、新聞記事にもそれがあるとすれば、この新聞も賞味期限が切れてしまったかもしれぬ。
ボクは沖縄戦に参加したわけではないし、教科書記載に、私見は勿論大いにあるが、軍の命令であったとか、否とに関わらず、集団自決があったことは確かな事実である。
今日、このいわゆる11万デモ当日、(あるいは翌日かもしれないが…)
地方紙「琉球新報」の記事を見せて頂いたので。デジカメにおさめた。
そんなにいる筈はないといって、面積当たりの人間の数を計算した新聞や、この写真の人数を細字鉛筆を使って勘定した人もいるという。
そんな論争が出来るのも、平和の時代だからである。
(「琉球新報」を「沖縄新報」と書き違えたので12.12記)
だから真実は3万~11万の間にあって、ましまさんが指摘されるように、大体3割減、警察発表(6万)の1割増の7,8万人辺りが相場なのでしょう。
>そんなことは昔から決まっていたのになあ。
それがわざわざ論争になるのは、南京論争の詭弁テクが広まってからですねー。色々ヘリクツをつけて、不愉快な出来事は抹殺してしまおうとする。
「沖縄新報」でなく「琉球新報」でした。訂正します。
写真では、実物とイメージが違いますが、一面と、最後のページ面を、区切りなく折りこんだ、特集記事で、はじめ号外紙かと思いました。2面も3面も、関連記事で埋まっていました。
沖縄県民の感情からすれば、全県民の凡てが集結した怒りの叫びだったと思います。
南京事件は無かった。沖縄戦は無かった。従軍慰安婦もなかった。朝鮮人連行は勿論なかった。
大東亜戦争は正義の戦いであった。天皇は臣民を赤子のように慈しみ給うた。それで、今日の平和は成り立った。ちょっと不可解ですけど、そんな考えたもあるのでしょう。