狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

登り納め

2007-12-29 10:22:48 | 日録
たんきりまめ【痰切豆】
マメ科の蔓性の多年草。暖地の山野にみられ、全体に褐色の毛がある。葉は三枚の小葉からなる複葉。夏、黄色い蝶形花をつけ、秋に莢が赤く熟すと二個の黒い種子を出す。種子を煎じて痰を切る民間薬にする。外郎豆。巾着豆きつね豆。
(松村明監修「大辞泉」小学館)
         
 家におるよりも、山にいた日のほうが多かったような今年の、畏友T兄。12月5日の「天城山」が、今年最後の登山の筈で、その後ご家庭の周りの掃除や、村の諸々の諸行事などで心を落ち着けていたらしいが、
これが、登り納めになると、筑波山で撮っ他花5葉を添えてメールを送ってくれた。
今年も残すところあと5日、振り返ると山に明け暮れた一年、百名山に28座、県外を含め全部で55座以上登ったのかな。

  今日は登り納めで筑波山へ、春以来暫く振りに登ったが。淡い冬桜が咲いていたーーーーー。


1.タンキリマメ   食べると痰が切れると言う事から
2.ヘクソカズラ   あの嫌な臭いの花も最期の見せ場は
3.冬桜        高い所に咲いているので撮るのに苦労する
4.冬桜  4年前に比べ花数が少ないが
5.冬苺        食べてられて道筋には少ない