狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

「談合」は必要である。

2006-04-14 21:59:47 | 怒ブログ

へそまがり【臍曲り】性質がひねくれていて率直でないこと。またそういう人。つむじ曲がり。偏屈。「―な男」

つむじまがり【旋毛曲がり】(つむじ位置がずれている意)性質がねじけていること。またそういう人。「―の男」 (例によって広辞苑第5版)

妻と激論の末、わが臍の写真公開は見っとも無いので、ラーメンの外食を割り勘で支払うことで「談合」円満解決した。

心配なさってくれた諸兄にご報告申し上げる。

しかし「談合」の必要性をこれほど痛感した事は嘗てなかった。
仮にこの「割り勘」という金銭的談合が不成立に終わっていたら、最悪の場合
苦楽を共にした 42年間は「水泡」に期してしまうところであった。「のらくろ」の漫画どころの話ではない。

わが夫婦は「離婚」という厳しい事態が生じたかも知れないのである。
「談合」という言葉が法律に触れる行為なら「愛国的行為」とでも置き換えたら酔いだろう。