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映画 アンダー・サスピション(2000) 誰にでも秘密はあります

2014年08月10日 | 映画(あ行)
 人間なら誰しも多かれ少なかれ他人に知られたくない秘密があるはずだ。常に聖人君子のように振る舞っている俺ですら、決して他人には知られたくない恥ずかしい秘密がいっぱいある。そんな秘密をテーマにしたサスペンスドラマが今回紹介する映画アンダー・サスピション
 モーガン・フリーマンジーン・ハックマンという誰もが知っている名優2人の演技合戦が最大のみどころ。なんせ殆んどの場面が2人の警察署内での尋問及び会話のシーンだから、どちらか一方でも台詞の棒読みしか出来ないような役者だったら、はっきり言って最低レベルの映画になったかもしれない。モーガン・フリーマンは、いつもながら大して表情は変えないのに存在感抜群だし、ジーン・ハックマンも相変わらずの気合いの入った熱演を見せる。特にジーン・ハックマンの自虐ネタは笑えると同時に、この映画の秘密というテーマを暗示している。

 本作の構成としては2人の尋問シーンをメインに、所々で事件現場等の回想シーンが入るというスタイル。個人的には回想シーンが今観てもなかなかの斬新的で面白い創りだと感心した。そして本作で忘れていけないのはイタリアの宝石と呼び称えられるモニカ・ベルッチことベルッチ姐さんのオッパイのでかさ。ベルッチ姐さんの最初の登場シーンが色気ありすぎで、エロスの匂いが漂いまくり。彼女の演技は相変わらず台詞が少なく、登場シーンもそれほど多くないのだが、彼女の美しさとエロスは観ている誰もが男女問わずにウットリしてしまう。

 モーガン・フリーマンのキャラクター設定は地元の警察署長で、連続少女レイプ殺人事件の解決に執念を燃やし、上層部から圧力をかけられても決して物怖じせず、治安を守るために犯人を見つけ出そうとする至極真っ当な刑事。賄賂や脅しに直ぐに屈してしまうダメ刑事とは違うが、チョッと思い込みが激しく、嫉妬深い性格が欠点か?
 そして対するジーン・ハックマンのキャラクター設定は地元の弁護士であり名士であるエリート。しかも、年齢の離れた奥さんは美人でスタイルが抜群に良い。実はその奥さん役がベルッチ姐さん。ベルッチ姐さんのように美人でエロフェロモンを出しまくっているような女性と一つ屋根の下に暮らせるとは羨ましい奴だ!と思っていたら、なんと最近の2年間はすっかりベルッチ姐さんに拒否られ、全く性交渉なしという状態。いくら何でも、これは男性にとっては、かなりキツイ。そして、こんなつらい状況が原因?で更なる悲劇がジーン・ハックマンに襲い掛かってくる。

 
 秘密、嫉妬、欺瞞そして疑惑なんてことを考えさせる、非常に大人向けのサスペンス映画の内容とはいかなるものか。
 プエルトリコにおいて、連続少女レイプ殺人事件が発生。地元の警察署長であるビクター(モーガン・フリーマン)は、地元の名士であるヘンリー(ジーン・ハックマン)が怪しいとみて、『10分間で終わるから、聞きたいことがある』と警察署に来るように命じる。
 その時間帯は地元の名士として重要なスピーチをしなければならないヘンリー(ジーン・ハックマン)だったが、『たったの10分間だけなら、まあ、良いっか』とスピーチ前に警察署に行き、ビクター(モーガン・フリーマン)と若き刑事オーエンス(トーマス・ジェーン)から尋問を受ける。
 ヘンリー(ジーン・ハックマン)は二件目の少女殺害事件の第一発見者であり、通報者であった。しかしながら、ヘンリー(ジーン・ハックマン)の証言にどこか不自然さを感じていたビクター(モーガン・フリーマン)とオーエンス(トーマス・ジェーン)は10分間だけという約束はすっかり反故にして、曖昧な返答を繰り返すヘンリー(ジーン・ハックマン)に執拗な尋問を繰り返す。
 そんな尋問の過程において、成功者としての表の顔を持つヘンリー(ジーン・ハックマン)だったが、次々に自らの恥ずかしい部分が暴露されていき、しかも連続少女レイプ殺人事件の第一容疑者にされていたことを知ってしまうのだが・・・

 基本的にはネタバレ厳禁のサスペンス映画の部類だと思うので、なるべく慎重に書いたつもり。途中の展開では観ている我々にミスリードを仕掛ける演出もあり、俺なんかはうっかり騙されそうになった。しかし、この映画は犯人はお前なのか?とじっくり推理して楽しむような映画ではない。俺の見終わった印象としてはサスペンスというより、人間の奥底に秘める暗闇をえぐり出すヒューマンドラマ。登場人物達がそれぞれが抱える疑惑が明らかになったときの衝撃的結末は観ている我々に如何なる余韻を遺すのか?単純明快なサスペンス映画では物足りない人には映画アンダー・サスピションはお勧めです

アンダー・サスピション [DVD]
ジーン・ハックマン,モーガン・フリーマン,モニカ・ベルッチ,トーマス・ジェーン
エスピーオー


 主演のモーガン・フリーマンジーン・ハックマンは説明不要の大スター。両者とも名作に多数出演している名優。
 この2人が共演しているお勧め作品といえばクリント・イーストウッド監督の西部劇の名作許されざる者がお勧め。

 ベルッチ姐さん、モニカ・ベルッチのお勧め作品といえば、マレーナ、そしてフランス製バイオレンスアクション映画ドーベルマン、他にキワモノの部類に入るかもしれませんがアレックスも一度は観ておきたい。

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