褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 オークス予想 やっぱり桜花賞組が強そうです

2015年05月24日 | 競馬予想

オークス予想


 先週のヴィクトリアマイルは、2千万馬券の大荒れ。改めて牝馬のレースは難しいと感じたが、今回も3歳牝馬の可憐な少女たちの戦いだ。それにしても出走メンバーを見ると桜花賞に出走していたメンバーが多いが、あの超スローペースのレースの再現になるのか
 やっぱりまずは展開を考えると、レッツゴードンキは最内枠に入ったがスンナリ逃げることが出来れば、折り合いも付くし再度スローの逃げから、粘り込む可能性があると思う。しかし、逃げれなかった場合は果たして?恐らく今回は16番のノットフォーマルが逃げるだろう。そしてシングウィズジョイもスタートから積極的に出して、レッツゴードンキの機先を制するだろう。さて、そのレッツゴードンキだが前に馬を置いて壁を作れば折り合える雰囲気はあるが、しかし控えると中団ぐらいの位置取りの可能性になるかも?隣の枠のマキシマムドパリの武豊もこの枠順なら好位を取りに行って、レッゴードンキの前に入り込む可能性があるし、さらにその隣のココロノアイもスタートは遅いが、内隣の馬が出走回避したのは非常にラッキー、これを活かすとなるとこの馬も好位狙いだろう。
 桜花賞は有力馬はみんな後方からのレース運びになったが、今回は簡単に逃げることが出来ないし、レッツゴードンキはマークが厳しくて前走のような楽なレースはできない。そして今回、外枠の方に行ったルージュバックだが、この距離、枠順なら前走のように囲まれて動けないということは無さそうだ。最近はスタートも良いから外目の好位からレースを運べそうだし、フルに能力を発揮できる。この馬が早めに動いてくるようだと先行勢は苦しい。そして、この馬が早めに動いて誘発されるのが差し馬の台頭だ。
 桜花賞では差し馬の有力馬は展開が不向きで全く力を発揮できなった馬が多いが、そんな苦しい展開の中で1頭だけ2着に飛び込んできた馬が居るが、その馬を本命にしたい

 ◎ 17 クルミナル
 ▲  6 クイーンズリング
 ▲ 10 ミッキークイーン
 ▲ 14 ルージュバック
 △  4 ココロノアイ
 △  7 キャットコイン
 △ 13 アンドリエッテ
 ×  1 レッツゴードンキ
 ×  2 マキシマムドパリ
 × 16 ディアマイダーリン


 俺の本命は17番のクルミナル。前々走のチューリップ賞は道悪やスムーズさを欠いて競馬にならなかったが、前走の桜花賞は展開は不向きの中で大外から差し込んで来た。同じ差し馬の有力馬とは明らかに末脚のレベルの違い見せ付け、3着以下は大混戦だった中でハッキリと差をつけて2着に突っ込んできた内容は勝ちに等しい。元々主戦の池添騎手も桜花賞よりもオークス向きだといっていた素材。外枠は気になるが、今回は恐らく好位から中団の位置に付けそうなルージュバックをマークしやすい枠順と並び。堂々と真っ向勝負でルージュバックに挑んでも、持続力の高い末脚は桜花賞を見た限りでは充分に通用する。ちなみに馬名の由来はスペイン語で『頂点に達する』という意味。馬名の通りに3歳牝馬の頂点に立ってくれ

 単穴には3頭選ぶ。まずは6番のクイーンズソング。3戦3勝で挑んだ桜花賞では自慢の末脚で追い込んで来たものの4着。個人的には3着に入っていたら・・・と思わせる結果だった。しかし、外を回らされてあのスローペースで良く追い込んできた方だろう。今回は内枠をゲットしたし、少々スタートが悪い馬だが、二の脚はそこそこ早いのでインの中団から好位で立ち回れるだろう。そして父がマンハッタンカフェならば血統的に今までのレースの距離が短すぎるぐらいで、今回の2400Mの距離延長は非常に心強い。なんせ関東でのレースも経験しているのも大きい。上手くインで立ち回り、馬群を突き抜けて来る可能性は充分にある。

 次に10番のミッキークインを挙げる。桜花賞は抽選落ちを食らったが、同日に行われた忘れな草賞では、そのウップンを晴らす勝ちっぷり。なかなか相手関係もレベルが高かったし、2000Mを経験したのは今回のオークスに向けて、上々の再出発だ。なんと言ってもこの馬の持ち味は破壊力抜群の末脚。東京のクイーンCでロスを覚悟で外から差してきた内容は強さを感じさせ、東京コースを経験しているのは良いだろう。その時に差し比べで降している相手に桜花賞で最も鋭い末脚を繰り出して来たアンドリエッテ。もしかしてメンバー中1番のの末脚を持っている可能性がある。恐らく最後方の位置取りからのレース運びなりそうなだけに、差し届かない可能性はあるが能力だけなら桜花賞組にも引けをとらない。当然勝つ可能性は考えておくべきだろう。

 次に14番のルージュバック。前走の桜花賞で圧倒的1番人気に支持されながら惨敗。心身ともにダメージを癒すために放牧に出されてから厩舎に帰ってきたのが役10日前。えらいノンビリしているような気がするが、それでも調教の動きは良かった。前走はスタートは出たのに位置取りを下げてしまうジョッキーの失敗。おまけにドスローで馬群に囲まれて動けず、惨敗も仕方のない流れ。さすがに今回は今や日本一の戸崎圭太騎手が同じミスをしでかすと思えない。正直きさらぎ賞で見せたパフォーマンスは個人的には大したことが無かったように思えたが、2歳時に見せた外から1頭だけ突き抜けた脚はGⅠ級。距離も2400Mも父のマンハッタンカフェからこなせそうだし、むしろ桜花賞は距離が短すぎた。怪物級の評価を与えられていただけに今回こそ競馬ファンの度肝を抜くようなパフォーマンスを魅せるかもしれない。これ以上は評価を下げられない。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 17
 2着  4、6、7、10、13、14
 3着  1、2、4、6、7、10、13、14、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 6、10、14
 2着 17
 3着 1、2、4、6、7、10、13、14、18             合計 72点

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