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映画 ブレイブハート(1995) スコットランドを舞台にした映画

2014年12月18日 | 映画(は行)
 先日のことだが、スコットランド独立住民投票が行われた。多くの日本人は遠い国のことだからと関心を持っていた人は少なかったと思うが、個人的には非常に注目していた。結果はスコットランド住民の独立反対派が賛成派を上回り、スコットランドのイギリスからの独立はならなかった。
 個人的な感想としては、独立しなくて良かったと思う。もしも独立したら飛び火してヨーロッパ諸国内において独立運動の機運が高まってしまうし、経済的、軍事的、外交面などで多くの面倒なことが新たに発生してしまう。しかし、歴史的に考えるとスコットランド独立賛成派には同情してしまう。そんなスコットランドを舞台にした映画と言えば今回紹介するブレイブハート。アカデミー作品賞、監督賞などに輝くなど名作として充分に認知されているが、なぜスコットランド独立なんて話が出てくるのかを知るためにも今こそ観る価値のある映画だ。

 内容自体はスコットランドの農民に過ぎなかったウィリアム・ウォレスと言う人物が、当時の覇権国家イングランド王の暴政・圧政に腹が立ち、仲間を集めて戦いを挑むストーリー。だいたいウィリアム・ウォレスと言う名前を聞いても『お前は一体誰なんだ?』と思う人が殆んどであり、これだけでは大して興味が惹かれるような内容でもない。
 しかし、この映画が名作とよばれる所以は歴史の真理を突いていること。必ず正義が勝つとは限らないことは歴史が証明しているし、理想の世界を作り上げようと最初に手を挙げて戦った人間は殆んどの場合において挫折を味わい、自由や平和を得られた国というのは先人達の尊い犠牲によって成り立って出来上がったものである事。美辞麗句ばかりを並べて世の中は全て綺麗ごとで成り立っているかのように思っているノーテンキな人間を最近テレビなどでよく見かけるが、祈ってるだけでは自由や平和なんかはやって来ない。自由や平和はこの手で掴み取るものであり、そのためには本作のタイトル名でもあるブレイブハート勇気)が必要だという主張は大いに賛同できる。
 だいたい冒頭の台詞での説明からして日本人の保守層にとって熱いものが込みあがってくる『歴史は勝者によって書き換えられる』。

 さて、鼠が象に戦いを挑んだ印象すらあるが、自由を勝ち取るために戦いに挑んだウィリアム・ウォレスの生き様とはいかなるもの?それではストーリー紹介を。
 13世紀の末、スコットランドにて。残虐なイングランド王エドワード1世(パトリック・マクグーハン)に父親を殺された少年ウィリアム・ウォレス(メル・ギブソン)は伯父に付いて行き、世界を旅する。成人したウィリアム・ウォレス(メル・ギブソン)は久しぶりに故郷に帰ってきて、幼馴染みのミューロン(キャサリン・マッコーマック)と恋に落ち、結婚する。
 平和に暮らすことを望んでいたウィリアム・ウォレス(メル・ギブソン)だったが、イングランド兵にミューロン(キャサリン・マッコーマック)を殺され、怒りが爆発。イングランド王エドワード1世(パトリック・マクグーハン)の暴政、圧政に苦しむスコットランドの民衆を集めて、イングランドに戦いを挑むのだが・・・

 本作で主演を兼ねる監督メル・ギブソンの演出が非常に目立っている。首は切るし、体はヤリで突き抜かれるし、とにかく血が吹っ飛ぶシーンの描写が多い。彼の後の監督作品パッションアポカリプトでも見られるように、この残虐的な描写こそメル・ギブソン監督の個性。やはり彼の監督作品は痛覚に訴えかけるような映画でないといけない。
 しかし、いきなり顔に青のペイティンングをして現われたり、幼馴染みとはそれほど年齢が違わないはずなのにメル・ギブソンが登場してから急にオッサンと美少女の恋愛模様になったり、ウィリアム・ウォレスとフランス人王女と結ばれる件は本当かよ!と思わせるし、何だかギャグに近いシーンが所々で見受けられるが、まあ御愛嬌といったところか。
 しかし、恋人が殺されて馬に乗って登場するメル・ギブソンがメチャクチャ格好良い。スローモーションで映しだされる彼の表情はとても男らしいし、戦いに挑む男の格好良さが伝わってくるシーンだ。
 歴史映画が好きな人は当然だが、我こそは保守だ!と思い込んでいる日本人、最近はテレビドラマの影響でスコットランドに興味が出てきた人、そして初夜権って何だ?と思っている人、何はともあれ勇気が欲しいと日頃から思っている人に映画ブレイブハートぜひ観て欲しい映画です

ブレイブハート [DVD]
ランドール・ウォレス
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント


ブレイブハート<1枚組> [Blu-ray]
メル・ギブソン,ソフィー・マルソー,パトリック・マッグーハン,キャサリーン・マッコーマック
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 監督、主演はメル・ギブソンリーサル・ウェポンマッドマックスでおなじみの大スター。彼の出演作品では、息詰まるサスペンスが堪能できるロン・ハワード監督の身代金、アメリカ独立戦争を背景にしたローランド・エメリッヒ監督のパトリオット、リーサル・ウェポンシリーズでもコンビを組んだリチャード・ドナー監督、ジュリア・ロバーツ共演で彼の怪演が見ることができる陰謀のセオリーがお勧め。

 イザベラ王女の役でソフィー・マルソー。可憐さとエロスを併せ持った現在においてもフランスを代表する女優さん。しかしながら大して印象の残っている映画がありませんが、青春映画ラ・ブームは少女時代の彼女を見られるし、彼女のファンなら誰もが見ているだろう。個人的には私の夜はあなたの昼より美しい地獄に堕ちてで魅せる彼女のエロさに惹かれました。


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