褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 マーメイドS&エプソムC予想

2013年06月09日 | 競馬予想
 先週は久々のGⅠレース予想的中、と言うより最近では久しぶりのマトモな予想的中。今週は調子をこいて重賞の2レースを予想してしまおう。ちなみに今まで馬券が2週連続して的中したことが無いような気がするが・・・まあ、そんなことは気にしない

マーメイドS予想


 ハンデ戦ということもあり、非常に難解な牝馬限定レース。しかも、毎年わけのわからん馬が突っ込んでくるレース。はっきり言って、マトモに論理立てて予想しても無駄なレース。今回は56キロ~49キロまで幅広いハンデ差。時々能力があるのに53キロの軽斤量しか負わされない馬が勝ったり、馬券に絡んだりするから、その見極めがポイントに挙げられるだろう。
 展開を考えた時、今回はアグネスワルツの単騎逃げだが、スローペースで逃げるタイプの馬ではないだけに平均ペースの流れ。馬場は2週目で芝状態は良好。阪神の内回りコースということを考えると、ハンデの恩恵を受け、先行タイプの馬を本命に狙っていきたい。メンバーを見渡すと、おお~居るではないか、かつてGⅠレースで逃げて2着食い込んだことがあり、しかも軽ハンデの馬が

 ◎ 5 ピュアブリーゼ
 ▲ 2 マイネオーチャット
 ▲ 4 マイファーストラヴ
 ▲10 ミッドサマーフェア
 △ 3 エスピナアスール
 △ 7 アロマティコ
 △ 9 ハワイアンウインド
 △13 エイシンメンフィス
 ×11 ピクシープリンセス

 僕の本命は5番のピュアブリーゼ。かつてオークスで逃げて2着に粘った馬。しかし、その後の着順は二桁着順が続くなど、全く振るわない時もあったが、休養明けからの最近の2走は良い走りを見せている。距離の2000Mはオークスのレース振りから大丈夫だし、先行脚質のこの馬には阪神内回りコースは向いている。調子の良い今、53キロの斤量は恵まれた。今回は重賞制覇のチャンス。調教の気配からは叩き3走目で更に状態はアップ。重賞初制覇のチャンスが舞い込んできた。

 単穴には3頭挙げる
 まずは2番のマイネオーチャードを挙げる。末脚勝負のタイプの馬だけに展開が鍵になるが、前走の内から突っ込んで来た内容は、更に今回も期待させる。何といっても53キロの斤量は良いし、叩き良化タイプの休養明け3走目。枠順も勝つとしたら、一か八かで最内を突っ込んで抜け出すパターンだから、上手く活かせればチャンスのある枠順だろう。
 しかも今年NHKマイルCを制したオーナー、調教師、騎手の熱いトリオ。ここは陣営の本気度が高い。勝つ可能性あるぞ。

 次に4番のマイファーストラブ。レベルの低いクラスだが、堅実に走っているし調子自体は良さそうだ。何と言っても49キロの軽ハンデは魅力充分。一瞬、本命にしてしまおうかと思ったぐらいだ。 
 しかし、ジョッキーが武幸四郎。身長の高いジョッキーが49キロで乗ってくるのだが、非常に体調が心配。馬よりも人間の体調が不安になって、さすがに本命に挙げることが出来なかった。
 しかし、人間の方が減量がスムーズに行ったのであれば、チャンス充分。このハンデなら1000万クラスの馬でも牝馬限定戦なら勝たれても驚けない。

 次に10番のミッドサマーフェアを挙げる。調子に波があると言うよりも、最近はサッパリな状態。去年の見せていたパフォーマンスに魅入られた僕にとっては寂しい限り。しかし、スタートが悪くてレースの流れに乗れていない状態で、能力を発揮していると思えない。しかし、今回は復活した名手武豊の騎乗。この馬の能力をフルに発揮できる騎乗が期待できそうだ。アッサリ勝たれた時に、やっぱり『つえ~な』と後悔だけはしたくないので、単穴評価から下げられない。

 2着に来る可能性のある馬として3番のエスピナアスコールは押さえたい1頭。ハンデの51キロは魅力的だし、折り合いに難があるために能力が発揮できない時が多い。しかし、今回の内枠で上手く折り合いが付けば、上位争い可能だ。イメージとは裏腹に勝ち星の半分は今回と同じ2000Mで挙げたもの。穴候補として注意が必要だ。

 大外14番のマルセリーナは2000Mの距離は果たして?他に魅力のある馬が多いため馬券の対象外へ

買い目 三連単フォーメーション
 1着 5
 2着 2、3、4、7、9、10、13
 3着 2、3、4、7、9、10、11、13

買い目 三連単フォーメーション
 1着 2、4、10
 2着 5
 3着 2、3、4、7、9、10、11、13         合計 70点



エプソムC予想


 安田記念に出走出来なくて、仕方なくこちらに回ってくる馬もいるエプソムC。しかし、安田記念は1600MだがエプソムCは1800M。同じ東京競馬場なのに、距離が200M延びただけで全く別のレース傾向になってしまう。特に今回のめんばーを見渡すと、逃げる馬が不在で超ドスローペースが濃厚。安田記念では決して有り得ないぐらいの遅いレースの流れになるだろう。
 14頭立てと、比較的少ない頭数の戦いだが、超スローペースの流れだど外を回って追い込んでくる馬は、ほぼ勝ち目の無いノーチャンス。せめて差し馬でも中団のインでコースロス無く立ち回る馬で無いと厳しい。
 さて、出走馬を見渡すと、重賞を5戦連続2着という俺の記憶力では思い出せない記録を持っている馬がいる。7番のアドマイヤタイシが、その馬だ。もうこうなったら7番の2着固定の三連単の馬券を買ったら的中するか、なんて一瞬考えたが、やっぱりそれは邪道中の邪道。勝つ馬を本命に挙げてこそ競馬ファンによる競馬予想。当然勝つ馬に本命の◎を付けるのだ

 ◎  7 アドマイヤタイシ
 ▲  1 サンレイレーザー
 ▲  2 リルダヴァル
 ▲  5 サクラアルディート
 ▲  8 セイウンジャガーズ
 △  9 ファイナルフォーム
 ×  3 クラレント
 × 10 タムロスカイ
 × 13 ジャスタウェイ
 × 14 サトノアポロ

 僕の本命は7番のアドマイヤタイシ。前述したように5連続重賞2着を成し遂げた馬だ。安定感はあるが、どうも最後の一押しが効かない印象。馬に根性が足りないのか、ゴール前でボケてしまうのか?
 しかし、5連続重賞2着の使ってきた距離は4戦が2000M。今回は1800Mになって最後の踏ん張りが効くと個人的には見ている。スローペースで流れる展開において、好位に付けられるセンスの良さは大きな強み。調教の感じも坂路を気分良く駆け上がってきたように俺には見えたので、調子落ちは無さそうだ。悲願の重賞初制覇を叶えるチャンスが到来だ。

 単穴はいつもより多めに4頭挙げる。理由は今さら述べるまでのなく、明白だ。
 まずは1番のサンレイレーザー。ベスト距離は1600Mだと思うが、前走のマイラーズCにおけるGⅠ級の馬が多く出走していたメンバーにおいて、2着は非常に価値がある。前走は後方待機が嵌ったが、そこそこ先行もできる。今回はスローペース濃厚なので絶好位のインで脚を矯めることが出来そうだ。スローペース、枠順を利して勝つ可能性ある。

 次に2番のリルダヴァル。前走の最内を抜け出してくるレース振りが非常に良かった。今回も内枠なので馬群で脚を矯めて、抜け出してくるレースが可能だ。ジョッキーもやたらと仕掛けの早いウィリアムズ騎手。スローペースを速めに抜け出して、最後まで持たす。そんな展開が嵌る可能性ある。元々、能力は評価されていた馬。ようやく重賞制覇のチャンスが来た。

 次に5番のサクラアルディート。ペースに応じての自在脚質が魅力。しかも今回はペース判断に長けている名手横山ノリ。スローペースを見込んで逃げるか、好位でレース運びをしてくれそうだ。しかも、この馬のベスト距離は1800M。関東圏でのレース経験が無いのが不安だが、勝つ可能性のある穴候補として外せない。この程度のメンバーなら勝っても驚けない。

 次に8番のセイウンジャガーズを挙げる。今まではもっと短い距離を使われていたが、前走の1800M戦では2着に負けたが、実は1800M戦が合っていることがわかった。短距離では忙しすぎて、後方からレースを進めて不発に終わることが多かったが、1800M戦なら楽に好位をキープできる、今回は恐らく2番手ぐらいの絶好位でレースを進めることができそう。展開的にはこの馬向き。どうせなら勝つ可能性まで考えたい。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 1、2、5、8、9
 3着 1、2、3、5、8、9、10、13、14

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、2、5、8
 2着 7
 3着 1、2、3、5、8、9、10、13、14          合計 72点

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