褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 おっぱいバレー(2009) ちょっと恥ずかしいですが・・・

2012年08月17日 | 映画(あ行)
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 マジか、演技かちょっと判別しにくい天然キャラが魅力の綾瀬はるか主演のエロエロのアダルト映画、と言うのは嘘。実は綾瀬はるか演じる女性教師とダメキャラが勢ぞろいした中学生男子バレーボール部員の熱い青春ドラマだ
 とにかく冒頭から最後までオッパイネタで大笑いが止まらない。もしも大好きな女の子を誘って映画館で観ていたら、隣でゲラゲラ大爆笑している俺の姿を見ていると、きっとどん引きされたに違いない。

 さてストーリーだが、頭の中はエロのことしかない中学生男子バレーボール部の生徒たちは今までまともにボールすら触ったことが無かったが、新しく顧問となった綾瀬はるか先生に1勝したらオッパイを見せる約束を取り付け、急に真面目に部活動の練習を頑張る。さて、ひたすらダメっぷりを発揮する男子バレーボール部員達は大会で1勝して、念願の綾瀬はるか先生のオッパイを見ることが出来るのか

 この映画を観ていると、自分達の中学生時代の頃を思い出す。この映画のダメッぷりを発揮する中学生達と自分自身を重ねて、頭の中で考えていることは大して変わらないことを。更におじさんになってしまった今でも実は考えていることは中学生時代から殆んど変わらないことに気付く。本当に男というのは頭の中身はいつまで経っても成長しないということをこの映画を観て痛感してしまうのだ。

 この映画に使われている音楽は70年代に流行っていたものばかりだし、しかも中学生がこっそりと深夜の人気テレビ番組11PMを観ているシーンがあるなど、実はこの映画は40歳代半ばの男性が懐かしさを感じて楽しむ映画である。確かに今どきの男の子はパソコンでエロサイトを開ければオッパイぐらいは簡単に見られるので、大してこの映画から共感を得ることは少ないかもしれない。

 しかし、この映画にはいつまで経っても馬鹿が治らない男の良き頑固さ、一途さがよく表現されている。ラスト近くにおけるひたむきにバレーボールを追いかける姿こそ、あらゆる世代に共通の男の美学が描かれていて大いに感動するのだ。
 なにはともあれ動機はオッパイという不純な動機であっても、ある目的に向かって突き進む姿に大いに感動し、笑えるおっぱいバレーを紹介します

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 舞台は1979年、北九州市において。北九州の公立高校に新任教師として赴任してきた美香子(綾瀬はるか)は男子バレーボール部の顧問を任される。しかし、男子バレーボール部の部員は5人しかおらず、全く部活動をやる気なし。しかも彼らの日頃考えていることはエロイことばかりだった。
 美香子(綾瀬はるか)は、あまりにもやる気のないバレーボール部員たちのやる気を促すために、『もし今度の大会で1勝すれば何でもしてあげる』と宣言する。ところがやっぱり彼らの返事は『もし1勝したら先生のオッパイを見せてください』。半ば強引に約束させられてしまった美香子(綾瀬はるか)だったが、まさか1勝も出来るはずが無いと思っていた。
 しかし、エロイことばかり考えていた彼らは美香子(綾瀬はるか)との約束を取りつけて以来、猛ハッスルで練習しまくるのだが・・・綾瀬はるかのオッパイが見られるはずがありませんが、なかなかの感動が得られる展開は映画を観てください



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コメント (2)
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