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雑学「モノの単位」のはなし

2007-05-01 16:17:10 | 心に刻む大切な事
 1メートルの単位は、地球の子午線(北極と南極をむすぶ線)にそって、
北極から赤道(せきどう)までを1000万メートルとし、
その1千万分の1を「1メートル」というらしい。
だから、地球1週すると4万キロメートル。

 いまは、「光が真空中(しんくうちゅう)で、
2億9979万2458分の1秒間にすすむ距離」が
「1メートル」とさだめられているんだね。


 シベリアの原住民の間には、
「プーク」という単位があるのだそうです。
これは、遥か彼方の野牛の角が
見分けられなくなるまでの距離の事だそうです。
 また、スペインの水夫は、パイプにつめた
タバコの煙が消えるまで舟が走った距離を
「1シガー」と呼んだそうです。
 ヨーロッパでは昔、「スタジア」という単位が使われていました。
砂漠の中で、東を向いて日の出を待ちます。
やがて、金色の炎の球体が姿を現す。
その現れた瞬間から、すっかり地平線上に出切る、
つまり、太陽の下が地平線をまさに離れる、その間に歩ける距離、
これが「スタジア」だそうです。

 かけがえの無い、自然を、地球を、大切にしましょう!
未来に対する責任と義務ですから。