ようやくこの施設での生活も1ヵ月が経過して、この生活リズムにも慣れてきた。
但し夜は良く眠れるのだけれど、ベッドが今迄10年も、ダブルで寝ていた為
寝返りをうつと鉄作にぶつかる、病院にある様なシングルタイプのベッドで寝ている為
布団が起きると掛っていない、いわゆる寝相が悪い奴でスタッフの間で有名になっている事ぐらいと、入居されているご老人との交わりは、会釈程度で自分からは
あえて会話をしたり、ほとんど、無い。唯一、食事の時に顔を合わす程度なのだが
いろいろな方達がいる。70%の方は程度の差こそあれ、認知症状をかかえており
残りの方は自立されている様に見えるけど、何か問題を抱えているのに違いない
ので、自宅での生活を諦めてこの施設での入居という選択をなさっている。
早番・遅番・日勤・夜勤・休みと5シフトで、スタッフは働いている。
それに伴い、各日で、担当のフロアーが決められて、(1階~
4階迄有る)その担当フロアー毎に持っている、ピッチと呼ばれるコールサイン
を受信する携帯している。大体、それが集中して鳴る時間が決まっていて
ご利用のご老人は自分の用事を最優先に処理をすることを一番に考える為
フラストレーションを抱えながらも、笑顔で応対している、スタッフには
頭が下がる。
僕はあえて自分の事は、自分で自力でやる事にしている。
何故かと言うと、僕の場合、一時的に避難しているに過ぎず、来年早々には、
家に戻らなければならず、家には困った時にすぐに駆けつけてくれる様な
便利なコールサインなど無い。
この手厚いケアをしてくれる施設に慣れてしまっては、家での生活に支障を
きたす為である。
食堂で気になったことがある。
それは、この病気の症状でもある、むせこみが、セレジストを食中に飲むと
その後ほとんど、出ないという事である。
むせこむと周りの人間を不快にしたり迷惑行為という事が集団生活の中では
気になった事である。
但し夜は良く眠れるのだけれど、ベッドが今迄10年も、ダブルで寝ていた為
寝返りをうつと鉄作にぶつかる、病院にある様なシングルタイプのベッドで寝ている為
布団が起きると掛っていない、いわゆる寝相が悪い奴でスタッフの間で有名になっている事ぐらいと、入居されているご老人との交わりは、会釈程度で自分からは
あえて会話をしたり、ほとんど、無い。唯一、食事の時に顔を合わす程度なのだが
いろいろな方達がいる。70%の方は程度の差こそあれ、認知症状をかかえており
残りの方は自立されている様に見えるけど、何か問題を抱えているのに違いない
ので、自宅での生活を諦めてこの施設での入居という選択をなさっている。
早番・遅番・日勤・夜勤・休みと5シフトで、スタッフは働いている。
それに伴い、各日で、担当のフロアーが決められて、(1階~
4階迄有る)その担当フロアー毎に持っている、ピッチと呼ばれるコールサイン
を受信する携帯している。大体、それが集中して鳴る時間が決まっていて
ご利用のご老人は自分の用事を最優先に処理をすることを一番に考える為
フラストレーションを抱えながらも、笑顔で応対している、スタッフには
頭が下がる。
僕はあえて自分の事は、自分で自力でやる事にしている。
何故かと言うと、僕の場合、一時的に避難しているに過ぎず、来年早々には、
家に戻らなければならず、家には困った時にすぐに駆けつけてくれる様な
便利なコールサインなど無い。
この手厚いケアをしてくれる施設に慣れてしまっては、家での生活に支障を
きたす為である。
食堂で気になったことがある。
それは、この病気の症状でもある、むせこみが、セレジストを食中に飲むと
その後ほとんど、出ないという事である。
むせこむと周りの人間を不快にしたり迷惑行為という事が集団生活の中では
気になった事である。