イル・フェ・ボーな日々

料理教室、子育て、映画、読書とひたすら走り続けるシングルマザーの日記

浅草サンバカーニバル

2005-08-29 14:01:00 | Weblog
毎年浅草サンバカーニバルに参加しております。といっても踊り子ではありません。
タンボリンという小さなタイコ担当。
裸にはならないが、派手な衣装でノリノリになりタイコを叩き続けるのだ。

今年は台風一過の良い天気。良いというより35度の灼熱地獄。アスファルトの上は目玉焼きが出来そうだ。

暑かったけど、楽しかった~っ。6回目ということで余裕もでき観客にもアピール。
裸じゃあないのでカメラを持った若い男には知らん振りされたけど、爺さん婆さんがノッって手拍子をしてくれたぞ。

来年もでよう。

ところてん談義

2005-08-24 14:36:59 | Weblog
私は福岡生まれ。福岡ではところてんには酢醤油、辛子、ゴマ、青のり、削り節などをのっけて贅沢に食す。

私のパートナーは大坂生まれの大坂育ち。ところてんには黒蜜をかけて食すらしい。
お互いに小さな時からの食習慣で、相手の食べ方が信じられない。やはり経験なくして批判するのは人間として良くないな、と思いところてんの黒蜜かけ、初体験。

やっぱり駄目です。幼い頃からの舌の感覚って払拭できないのだ。
吐き出してしまいました。

もう一生会うことはないでしょう。ところてんの黒蜜かけさん。

黒蜜かけしか食べないパートナー氏、甘いものに辛子をつける神経がわからないとわめいていました。


のどにつまるもの

2005-08-23 15:25:16 | Weblog
のどに詰まるものが好きです。蕨もち、焼き芋、栗、オールドファッションドーナツ、アンパン・・。
食べている途中に喉が苦しくなり、牛乳を飲む。それがベスト。

最近は牛乳はカロリー高めなので、麦茶で我慢だ。

平日勤めている日本橋には老舗の和菓子屋が沢山。なかでも「長門」の蕨もちは大好き。お疲れの時、ごほうびの意味で購入して一人ニタニタして食べている。

先日光文社の「VERY」という雑誌を立ち読みしていたら「自分へのご褒美特集」というのがあった。
子育てにがんばっている自分へ100万円もするバックを購入しているマダムたちが微笑んでいる。

うーん。蕨もち・・。小さな幸せ。

お惣菜

2005-08-22 14:54:51 | Weblog
毎日暑い。

こう暑いとたとえ料理研究家(一応そう名乗っています。)でも火を使って料理をするのはごめん被りたい。(仕事は別!)

という訳でデパ地下のお惣菜売り場を覗いてみることになる。
じっくり品定めをするのだけれど、やっぱり高いよね。お惣菜って。

ついつい癖で頭の中で原価を計算してしまうのだ。作り方をシュミレーションしてしまうのだ。

そんなことも考えず、スッと金に糸目をつけず、好きなものを好きなだけ買う人・・。そんな人に私はなりたい。

今日の昼ごはん

2005-08-19 23:13:29 | Weblog
昼ごはんは、ほとんどお弁当。料理の先生をしている割にはいいかげんな弁当。

人の弁当作るときは力が入るけれど自分のための弁当はほとんど脱力。

人が作ったご飯が食べたい時もあるので、その時は外食。
今日は近くの安さが売りの居酒屋「土間土間」で昼食。ランチ700円。安い。
本当は金目鯛の煮付けを食べたかったのに売り切れ。
「ラムときのこのカレー」を注文。

ああ失敗した。「誰かハーブ下さい。」と叫びたくなるような羊の香り。絶対ラムじゃないマトンだよ、マトン。

ちょっとケチった私が悪かった。一時シェフやってた事があるので、厨房に文句言いに行きたくなりました。でも安いしあんまり文句も言えないよな。まったく。


晩御飯

2005-08-18 21:29:51 | Weblog
自宅で料理教室を始めて10年近くになる。初めは主婦をやりながら先生ってことで、優雅な感じ。「先生」と呼ばれてこそばいやら、うれしいやら。

5年前シングルになってから、優雅とは程遠い。お料理教室だけでは食べていけるはずもなく、会社員をやりながら料理教室、ケータリング、それに子育て、と目の回るような忙しさ。その間にコンサートの企画にも参加。

料理に手を抜くのは悪だと思っていた優雅な主婦先生時代。
今では「いかに手を抜いて美味しいモノを食べていくか」を追求する会社員先生と変貌。

しっかり生活してると言う実感。
今の私のほうが美味しくて役に立つメニューを作れると思います!
自画自賛でした。

皇帝ペンギン

2005-08-17 23:47:23 | Weblog
映画「皇帝ペンギン」を観た。
美しい映画。
皇帝ペンギンの子育てのドキュメンタリーなのだけれど、フランス映画らしい美意識にあふれている。

ペンギンが夫婦になり、交尾、そして卵を夫婦交代で暖める。
非常にシンプルで、繰り返される行為が淡々と進んでいく。

ああ世界はまだまだ美しい。

先週「ヒトラー」を見て人間の恐ろしさに震えた私。今日は気分が明るい。

山田風太郎にはまっています。

2005-08-16 21:54:36 | Weblog
山田風太郎にはまりました。

きっかけはオダギリジョーが好きだから、彼の次回策「忍」の原作を読んでみるか・・との軽い気持ち。

今では山田作品を読んでいなかった年月が口惜しい・・。

ものすごい数の作品を書いている山田先生!1年後には読破してみせましょう。
毎日頭の中を忍者が駆け回る・・。