風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

三多気の桜 その2

2017-04-22 | 三重県・山・中勢
 三重県津市美杉町の三多気の桜です。
 棚田から写した後、参道を下って行きます。
 4月18日の写真です。




②撮影場所はもとの棚田の跡地で、五段ほどになったところです。
 前にいたカメラマンがいなくなったときに写したものです。


③背後の雲をまとった山は学能堂山。





⑤満開で天気のよい日だと水面に桜が水鏡のように映るのですが、今日は風が強くまた桜の花びらがたくさん浮かんでいて、そのようには映りません。





⑦この棚田は今は耕作されていません。
 所有者の方などが、桜の時期の前に観光客用に田やあぜ道を整備し、水を張っています。
 数年前は水不足のため、一番下の田は水が張られていませんでした。
 桜のシーズン以外は、棚田は手が入れられていないため休耕田のようになり、絵になりません。























⑮上りにも写した花桃です。


⑯美杉は茶畑も多く、良質な美杉茶として地元では知られています。







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2 コメント

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感動的なシーンばかり! (ちひろ)
2017-04-22 21:08:08
いせえびさま、こんばんわ。
美しいシーンばかりで、感動しますね!
おとぎの国のような可愛さも感じます。
楽しませていただいて、有難うございました
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ありがとうございます (いせえび)
2017-04-22 21:35:35
ちひろさん、こんばんは。
ここは例えば、吉野のように下千本から上千本まで、雄大な山桜の変化に富んだ風景の中に埋没しながら写す、というほどのものではないため、どうしても同じような棚田風景になってしまいます。
2回に分けてアップしたため、飽きられたのではないかと思っていましたが、楽しんでいただきありがとうございます。
毎年のように、その吉野や又兵衛桜、長谷寺の桜など奈良県の桜の名所へ写しに行ったのですが、今年は地元三重県の特に津市周辺の桜にこだわって写してきました。
来年もし来られるなら、今までの三多気の桜の写真を参考にしていただいたらありがたいです。
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