選手会、ちょっとおかしいのでは??

西武の裏金供与問題から波及したドラフト改革。

まあ、これ自体は100点満点の答えなんて見つかるはずもなく、ある程度合格点を狙いにいく必要があります。希望枠が不正の温床になっているとの理由で、「希望枠撤廃、ウェーバー方式へ」という流れになってきてますが、オーナー会議では8時間も会議をしたがまとまらず。これに業を煮やした選手会が、今年のプレーオフ（クライマックスシリーズ）のボイコットも辞さずという強硬路線をちらつかせています。

この強硬態度に、ものすごく違和感を感じます。

裏金をもらう、何かで便宜を図ってもらう。高校生などの若年層にそういった話が持ちかけられた際、正確な判断ができないのでもらってもしょうがない、渡す方が100％悪いって、ちょっとおかしくないですか?。私は、高校生ならばきちっと判断をしなければならないし、第一選手にのみ判断を求められることはまずなく、親や監督など指導者が間違いなく絡んでいるはずです。ということは、もらう方にも責任は生じると思います。

要は、「選手たち。あんたたちもいい目をしてきたくせに、何を今更『プロ野球の未来がない!。今こそプロ野球のために浄化作用を!』なんて正義感と被害者意識まるだしで、かっこつけてんの?」というのが素直な気持ちです。

何かおかしい、この人たちは、というかこの世界は。普通じゃないよ。

やはり世界が狭すぎて、競争原理が働かないのが原因だろうと思います。

さあ今日から残り1週間!!

昨日の夜に沖縄に入り、今日は終日沖縄の得意先周り。転勤のご挨拶と、最後の売り込みに邁進します。

九州以外からの人に対して、最初はとっつきやすいものの、中まではなかなか入らせない沖縄の方たち。本当であれば、後任を連れて来週来たいところなのですが時間がなく、今月の営業も必須な為、ひとりで来ました。

引継ぎをしながら、今月の’数字’も確保するという至難の業と、九州を離れる来週の木曜の夕方まで、格闘しますよ!!。

沖縄のホテルの通信環境が今回はよくなく、ロビーのフリーPCでの作業でした。

今日の夜、福岡に戻ります。

ＲＯＡＤ ｔｏ ＴＯＫＹＯ!!

突然ですが、昨日内示があり、4/2付で東京支店へ異動となりました!!。

スケジュールですが、3月29日（木）まで福岡で引継ぎをし、夜に東京に移動し、30日（金）は東京支店にて引継ぎ。4月2日（月）着任となります。

引越しですが、31日（土）に一旦福岡に戻り、4月1日（日）に福岡から荷出し。その日に、家族共々東京に移動、一日空けた3日（火）に荷受し、5日の長女の始業式に備えます。

新居ですが、神奈川県横浜市青葉区に住みます。

最寄の駅は、こどもの国線の恩田で、長津田から田園都市線を座って、大手町まで通う計画です。

早速、昨日は九州支店の送別会があり、明日は引越しの見積もりなど、てんやわんやです。

当社は、2週間前の内示であり（昔は1週間だった）、祝日もあったりして、実際は2週間ないのですが、この間に3月分の営業、後任への引継ぎから、家探し、引越しまでやらないといけないので、ホント従業員は鍛えられます。

2週間でそこまでやるのは実際無理なので、「お年頃」に近づいたら、上司から感触を聞いたり、周囲から情報を集めるなどして、自分の人事を知り、先に動いてます（引継書なんて、3ヶ月は前からちょこちょこ書きしてますもんね）。

今の会社に入社し、丸12年。

大阪6年、ジャカルタ2年、福岡4年、そしてとうとう「花のお江戸（ほんとにそう??）」へ、行って参ります。

また、進捗は報告しますね。ブログの更新に時間がかかっていたら、くたばっていると思って下さい（笑）。

大相撲、春場所中日

本当ならアビスパ情報のはずの週末ですが、今節はアビスパの試合はお休み。J2は全13チームと奇数な為、お休みのチームが必ず出るのです。ただ、今週は水曜日の祝日も試合が組まれている為、水曜日に戦うべカルタ仙台は昨日東京ヴェルディと戦い（2-2のドロー）、次は博多の森ときついスケジュール。ここは、アビスパはしっかり叩いておかなければいけません。

ところで、大相撲の中日8日目ですが、全勝の栃東にとうとう土がつきました。相手は、対戦成績が5-5の大関琴欧洲で、今日は立会いは低く当たれましたが、右の下手を取られ、圧力をかけられ、最後は寄り倒されてしまいました。

古傷の右膝にはそろそろ疲れが溜まってくるだろうし、ここからが正念場ですが、明日の相手はまたまた大関の白鵬。その白鵬は、万全の取り口で春日王を寄りきり、1敗を堅持。ぐんぐん調子を上げてきました。立会いにグッと踏み込んで、左を差す動きが日を追うごとによくなり、明日も白星濃厚と見てます。

対する横綱の朝青龍ですが、初日に2敗した後、今日まで5連勝。今日も稀勢の里を送り投げで破り、6勝2敗。最後は、蹴りを入れてるんじゃないかというくらい気迫溢れる相撲でした。しかし、あの勝負がついた後のダメ押しは見ていて非常に見苦しい。何とかならんもんでしょうか？。まあ、初日・二日目と連敗して、それからここまで勝ちっぱなしでくるのは立派の一言だが、最近また目に付いてきました。

あとは、千秋楽は白鵬とでしょうから、そこまでの6日間をどうお互いが凌いでいくか？。もし明日栃東が勝てば逆に面白くなるが、白鵬が勝てば朝青龍とのマッチレースでしょう。栃東以外で、このふたりに勝てそうな力士はいないので、明日がひとつの山場ですね。

土曜ドラマ『ハゲタカ』、面白すぎる!!

以前も書きましたが、私は自他共に認めるNHK好き。

夕方のニュースは「福岡いちばん星」、子供番組は「おかあさんといっしょ」から「メジャー」「バーディ」まで多数。大相撲も見るし、特にスポーツのドキュメント系は大好き。

その中でも、今やっている「土曜ドラマ『ハゲタカ』」は、素晴らしく面白い!!。 

*動画は見れませんよ、悪しからず

6回シリーズで、さっき5回目が終わりました。

いわゆる「企業ドラマ」でして、上の写真の鷲津政彦（大森南朋）が率いる外資系ファンド「ホライズン・インベストメント」が、目をつけた会社を、良く言えば「再生」、悪く言えば「乗っ取り」を仕掛ける、それに様々な人物が絡んでいく構図。

1～3回まではサンデートイズ（架空）というおもちゃメーカーを巡って、サンデーのメインバンクとホライズンの入札合戦。

そして、4・5回、そして来週の最終回までは、老舗電機メーカーの大空電器（架空）に、TOBで過半数の株式取得を目指す鷲津、それに敵対的TOBを仕掛けるホワイトナイト、そしてそれらに翻弄される大空電器など、もう見ていて息が詰まる攻防です。

詳しい内容は、まずは見て頂いた方がいいだろうし、最終回だけでも十分楽しめると思う。

NHKのドキュメントやドラマは、民放にない独特な味がある。そしてCMがない為、今日なら1時間まるまま見れる。この緊張感もまた民放にはない。

配役も、大森南朋をはじめ、鷲津の元上司役の柴田恭平、大空電器の会長は菅原文太、社長は大杉蓮、東洋テレビ（架空）の栗山千明、ＩＴ企業社長の松田龍平、銀行の重鎮・中尾彬など、すごい顔ぶれ。

それと、音楽が素晴らしい。このBGMは、『GOOD　LUCK』『海猿』を手がけた佐藤直紀氏。この人の名は、覚えておく必要がある。

久しぶりに、始まる前にドキドキするドラマに出会えました。

やればできるんじゃないか、NHK!!。