僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

帰りたい

2018年01月16日 | 日記
九州へ、月忌回向のお手伝いに行きました。
最初に、お伺いするのは、海岸沿いのお宅です。

いつも思ののですが、ここの風景には、
息をのむほどの、美しさがあります。

入り江にかかる、紅いつり橋。
橋の下を、大型船が行き交う。

朝陽に浮かぶ、紅い橋。
霧笛の中に、シルエットが浮かび上がる。

僕に、絵画の才能があったなら・・・。
岸壁に車を寄せて、そんなことを考えていました。


『早くしないと、遅れるわよ』
窓越しに、家内の声が聞こえてきます。

初春のような、暖かな朝。

かりそめの、春。
それでも、心は浮き立ってしまう。

ps

20℃近い、気温。
九州は、本当に暖かい。

車の暖房も、いらない。

「やっぱり、九州へ帰りたい」
何度も、何度も、そう思う。

『いつか、帰りましょうよ』
ハンドルを握る家内が、うなずく。

九州道。
関門海峡が見えてくる。

霧雨が降ってきた。
一気に気温が、6℃も下がる。

車の暖房が、唸り声をあげた。






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