ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「プライベート・ウォー」

2020年08月08日 | 実話をもとにした映画
2019年公開の映画の紹介です

監督はマシュー・ハイネマン。
マリー・ブレナーの発表した記事が原作の実話の映画です。
主演・出演は、ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン、スタンリー・トゥッチ。


2001年。
戦場記者のメリー・コルヴィンは、上司から行き先を変更されたにもかかわらず、当初希望のスリランカへ向かいます。
内戦中のスリランカに着くと、反乱軍リーダーからキチンと報道してくれる事で評判だとメリーは言われます。
その後、政府軍の攻撃に遭遇し、しゃがむよう言われたにもかかわらずメリーは両手を広げて
「アメリカの記者よ!!」
と叫びますが、爆撃を受けてしまいメリーは左目を負傷してしまうのです。
帰国後、メリーは眼帯を付けて同僚と飲みに行きますが、一人になると辛さで涙を流すのでした。
間もなく、メリーは「英国プレス賞:優秀外人記者」を受賞し、上司はメリーの早い復帰を望みます。
数年後、イラク国境で地面を掘り起こす作業に携わったメリーは、側にいる数人の女性から夫が埋まっていると話しを聞きます。
そして、何人もの白骨が発見されるのでした。
帰宅したメリーは、戦場の風景が頭に焼きつき、酒とたばこがやめられず、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ってしまうのです・・・

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メリー・コルヴィン役はロザムンド・パイク。
この映画の演技はかなりの高評価のようです。
「ゴーン・ガール」(2014)では、アカデミー主演女優賞ノミネートの他、たくさんのノミネートと受賞をしています。
「エンテベ空港の7日間」(2019)、「THE INFORMER/三秒間の死角」(2019)などの出演があり、近年は目白押しのようです。




お立ち寄り、ありがとうございます
ロザムンド・パイクは、私も注目中の女優さんです

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