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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブラック・ダリア」

2020年02月06日 | 実話をもとにした映画
監督はブライアン・デ・パルマ。

ジェイムズ・エルロイの同名小説が原作のクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク。


1946年。
刑事のリー・ブランチャードは暴動事件担当で、巡査のバッキー・ブライカートを応援に呼び、みごと鎮圧していきます。
リーは知り合いが元ボクサーのバッキーの試合を見たことがあり、いいパンチだったと話します。
2人は活躍していた元ボクサーで、『ミスター・ファイア&ミスター・アイス』として公債発行案をかけた試合をするよう署長と検事補が段取りします。
バッキーはリーに花を持たせようと思いながら、しかし試合の流れで勢いづいて賞金の為勝ちに行きます。
その後特捜課に配属されたバッキーはリーと組み、犯人を軒並み挙げていきます。
バッキーはケイと住むリーの家に頻繁に訪れ、3人は気の合った楽しい日々を過ごします。
ある日、情報家から連続殺人犯の隠れ家を知った2人は張り込みをし、バッキーがうとうとしていると銃撃戦になり慌てて逃げる犯人を追います。
その側で、酷い女性の死体が発見され、リーはその事件に没頭します。
自宅に捜査の書類を運ぶリーを心配するケイを、バッキーは慰めます。
ある日、リーに止められていましたが、間もなく出所する男についてバッキーはケイに話します。
ケイは明らかに怯えていて、偶然バッキーはケイの体に大きく刻まれた文字を見てしまうのです・・・

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ジェイムズ・エルロイのこの原作の小説は、実際に起きた1947年のロサンゼルスの猟奇殺人事件「ブラック・ダリア事件」を題材としているようです。

この映画は、エルロイの「暗黒のL.A.シリーズ」第1部となっています。

第2部 「ビッグ・ノーウェア」
第3部 「L.A.コンフィデンシャル」
第4部 「ホワイト・ジャズ」

原題は、劇中で“青い戦慄”と訳されています。






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (象が転んだ)
2020-02-06 08:17:33
最近、バーネットは見かけませんね。
モテ過ぎて駄目になったのか?
好きな俳優さんだったのに。
返信する
こんにちは (象が転んださんへ)
2020-02-06 12:14:14
ジョシュは娘がファンで、劇場に足を運んでいましたが、最近、やはりあまりないですね
私もわりとお気に入りの俳優さんなんですが、良い作品に当たらないんでしょうか
高齢になっちゃいますよね
返信する

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