ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アルフィー」

2023年01月13日 | コメディ映画
2005年公開の映画の紹介です

監督は、チャールズ・シャイア。
1966年の同名映画のリメイク、シニカル・コメディドラマ映画です。
主演・出演は、ジュード・ロウ、マリサ・トメイ、ニア・ロング、スーザン・サランドン、シエナ・ミラー。


ニューヨーク。
リムジンの派遣運転士・若く端正な顔立ちのアルフィーは、全編画面に向かい視聴者に語り掛けます。
『美味しいワインと美女がいることが大切、カネは墓場まで持っていけないからね。』
アルフィーは仕事用のリムジンで人妻・ドリーと一時を過ごした後、やはり人妻のジュリーを訪ねます。
美味しい手料理と可愛い男の子がいる一室で落ち着くアルフィーに、
「私は何なの?」とジュリーは問いかけます。
『人生にパートナーはいらない』
そろそろ身を引くころだと悟ったアルフィーは、ドリーとジュリーに距離を置き始めるのです。
仕事場はあまり立派ではない会社で、同僚のマーロンとそのうち乗っ取ろうとアルフィーは話しています。
その日マーロンは、付き合う女性・ロネットに振られたことで落ち込んでいました。
同じ夜、ジュリーに断られたアルフィーは仕方なくロネットが働く店で過ごし、
店が引けてからもロネットとビリヤードで遊びます。
『ヤバイ雰囲気になってきた』
その後からアルフィーに様々なことが起こり、決意するのです。
『生き方を変える』

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元々は、ビル・ノートン原作の舞台劇の映画化のようです。

ジュリー役は、今でもかわいい雰囲気のマリサ・トメイ。
58歳になっていたのね。
「いとこのビニー」(1993)では、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
「イン・ザ・ベッドルーム」(2002)、「レスラー」(2009)では、アカデミー助演女優賞のノミネートがあります。
他、「オンリー・ユー」(1995)、「ハート・オブ・ウーマン」(2001)、「その土曜日、7時58分」(2008)、
「Re:LIFE〜リライフ〜」(2015)、「クーパー家の晩餐会」(2016)、「スパイダーマン:ホームカミング」(2017)などの出演があります。

オリジナル版です。
「アルフィー」(1967) ※舞台はロンドン
監督:マイケル・ケイン
出演:シェリー・ウィンタース、ジェーン・アッシャー




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
主役はイケメンが条件のストーリー、
相手役も美女軍団でございますよ

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