ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ルーム」

2019年05月23日 | ドラマ映画
2016年公開の映画の紹介です

監督はレニー・エイブラハムソン。
実際の事件を基にして書かれたエマ・ドナヒューの同名小説が原作のドラマ映画です。
主演・出演はブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャース、ウィリアム・H・メイシー。


ジャックはママと一緒に『ルーム』に住んでいます。
ベッドや洗面台、テーブルと椅子、トイレ、クローゼットが置かれ、そこがジャックの世界でした。
ジャックは家具に挨拶をして、ママと体操をしたりTVを見たり一日を過ごします。
高い天井の小さい窓から空が見え、テレビの中の人や生き物は現実ではないとママはジャックに教えています。
5歳の誕生日を迎え、ママはケーキを焼きますがろうそくが無い事でジャックは文句を言います。
日曜にオールド・ニックが食べ物など持ってくるのですが、面倒なものは頼めないとママは言います。
ある日オールド・ニックが注文の事で、失業したから贅沢なものは用意できないと怒ります。
その後電気を止められ寒い中で、ママはジャックに5歳だからと本当のことを話します。
17歳の時に誘拐されたことや、外の世界はもっと広くおじいちゃんやおばあちゃんがいる事などです。
そして日曜に、ママは熱いタオルをジャックの顔につけ、
「熱があるふりをして病院に連れて行ってもらい、誰かに手紙を渡して」
と、嫌がるジャックに頼みます。
しかし、その日に限ってオールド・ニックはなかなか現れないのです。

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この映画はアカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「脚色賞」にノミネートがあり、
「主演女優賞/ブリー・ラーソン」を受賞しています。

ママ・ジョイ役はブリー・ラーソン。
米アカデミー賞の他に、「ゴールデングローブ賞」「英国アカデミー賞」など、たくさんの賞を受賞しています。
「ショート・ターム」(2014)、「フリー・ファイヤー」(2017)、「キャプテン・マーベル」(今年3月)の主演の他、現在「アベンジャーズ/エンドゲーム」で大活躍中です。

ジャック役はジェイコブ・トレンブレイ。
この映画の後、「ワンダー 君は太陽」(2018)、「ザ・プレデター」(2018)の出演など、目白押しです。

※ 実際の事件とは、2008年・オーストリアで起こった『フリッツル事件』です。



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2 コメント

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ドキドキでした。 (じぇれまいあ)
2019-05-23 19:57:02
この手の犯罪がなくならないのはなぜ?
思い出すとあまりの不条理に、むかつきと憎しみがよみがえるので、犯人のことは置いといて…

どんな小さな空間でも子供のために「home」にしようとする母の愛は強し。
母を演じた女優さんと息子を演じた子役さん、どちらも素晴らしかったです。
感情移入して観てしまった映画でした。
Unknown (じぇれまいあさんへ)
2019-05-27 08:51:46
母役のブリー・ラーソンは、その前に「ショート・ターム」を観ていて印象が残ってました
現在の活躍ぶりもうなずけますね

それにしても、助かった後のインタビュアーの内容にむかつきましたね~

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