なぎのあとさき

日記です。

セラフィタ

2009年03月14日 | 猫トーク



殿は、妹猫たちの前では甘えずに
カッコつけるところや、
ダーには爪を立てても
私には立てない騎士道精神、
そして筋肉美が、男の子らしい。

ビーは、
欲しいものは手に入れるところ、
それ意外は興味がないところ、
七色の声を使いわけるところ、
丁寧な毛づくろいに、
まあるい身体つき。
まごうことなき女の子。



そしてモンチは、
女の子っぽさは特にないし、
男の子っぽさもない。
目立つ筋肉はないし、
無駄な脂肪もない。
両性具有とはこんな子のことなんだろうか。

性を超越した者だけが持つといわれる、
類稀なる、この世の者とも思えない美が、
モンチにほとばしっているので、
私は我を忘れてとりこになり、
寝ているモンチの腹に顔をつけてうっとりしていたら、
モンチもドゥルルルルンと気持ちよさそうにしてたのに、
突然後ろ足でまぶたを蹴られた。
思わず、私から謝った。失礼しました。

3月の始め頃、由比ガ浜~七里の海に行ったら、
曇ってて、海は灰色がかって冴えない色、
とはじめは思ったけど、
日が沈み出すと、
淡~い水色と金とプラチナを合わせたパール色、
という凄い色に輝き出した。
私もCも海の色に釘付け。
これも、雲があるからの色で、
冬の海にはない色。



クリローちゃん。
農協の植木市で安かったから買って、
はじめはそうでもなかったけど、
年々好きになっていくお花。

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