昨日は母の日なので、家族とお袋で食事をして私はそのまま観測小屋がある実家に居残った。生ビールで久しぶりに酔ってしまって一時間間ほど寝てから準備にかかった。
早い時間は隣家などの明かりもあるのでリモートガイドヘッドの再テストやPHD Guidingの数値など試してみた。
0時を回ってまだ少し低かったがM27を撮る事にした。
時間がたって3時頃見に行った時には薄い雲が一面張り出していた。
かなり明るいガイド星だったので薄い雲が覆ってもガイドし続けていた。
数値を2,3試してみたがやはり長焦点ではかなり厳しい。
L画像10分12枚撮ったが怪しげな画像ははぶいて8枚でコンポジットした。
L画像10分8枚、RGB各5分×4(2×2) ST-8
F9.8 μ-180 フラットナーレデューサー使用
ガイドDSI-PRO+PHD Guiding ミザールGT80S
ガイドに苦戦されているようですね。リモートガイドが使えると、撮影が楽になるでしょうね。
大きな星雲に長焦点は、さすがに迫力があります。僕は長焦点を断念したくせに、やっぱり長焦点鏡筒に買い換えておけば良かったかな?と、ついつい思ってしまいます。
ご苦労が多い分、達成感、充実感があると思いますので、頑張って下さい。
リモートガイドはSBIGとメールのやり取りをして少し進展があった(Calibrateまではできた)のですが肝心のSelfguideができません。入力が悪いのかもしれません。
ガイドもST-402+AO系を使えばやれるのはわかっていますが・・・。
鏡筒もこのようなモタモタとした星像をみますともう少し良い鏡筒がほしいとも思いますが、この先当分は安鏡筒+安システムで通したいです。