ごんぎつねの独り言 ~技術士試験(建設部門:道路、総合技術監理部門)の受験記録・ブログ~

不器用で、愚直で、貧乏くじを引くのが大得意な "ごんぎつね" が本音で綴るブログ。 恐縮です(^^ゞ

残り4週間

2008年07月06日 | 技術士(二次)
ウィンブルドン選手権で男子シングルス決勝が始まった。
3年連続で、フェデラー対ナダル。
自分も触発されてか、昨日・今日と連続でテニス三昧となった。
アフターのビール付き。

ウィンブルドン選手権では選手に「チャレンジ」という権利が与えられている。
簡単に言うと、回数に制限があるものの、審判のジャッジに正式にクレームを付けることができる権利だ。
チャレンジを宣言すると、画像処理された再現映像が流され、自動的に判定される。
技術の進歩により実現できた仕組みだ。
サッカーでは審判の判定を絶対視しており、異論を唱えると退場の危険がある。
ほぼ対極の割切りだ。
人によって好みは分かれるように思う。
自分としては、公正かつ気持ちもスッキリするので、「チャレンジ」の仕組みのほうが好みだ。

さて、インプットの状況。
この1週間で、4~5時間くらい勉強した。
内容は白書の読み込み。
でも、凝縮・咀嚼はこれからといったところ。

話は変わるが、国土形成計画(全国計画)が7月4日に閣議決定された。
今後概ね10ヶ年間における国土づくりの方向性を示す計画である。
新しい国土像として、多様な広域ブロックが自立的に発展する国土を構築するとともに、美しく、暮らしやすい国土の形成を図ることとし、その実現のための戦略的目標、各分野別施策の基本的方向等を定めるものとの位置付け。

ごく軽く目を通したところ、白書とは違って、記述内容に一貫性が感じられる。
それなりの体制でそれなりの準備をしてきたのだろう。
時間があれば、通して読んでみたい。

残り日数がかなり少なくなってきた。
必須科目(一般)を早く切り上げ、選択科目(専門)の対策もスタートしなければいけない。

6月21日のブログで「アウトプットはぶっつけ本番」と書いたが、言葉が不足したかもしれない。
このアウトプットとは模擬論文作成や記述練習のこと。
いくつかのお題を想定し、骨子を考えながらインプットをしたい。
そうすることで、凝縮・咀嚼のポイントがより明確になると考えている。

厳しい状況だが、諦めることなく進みたい。

筆記試験までの残り日数は28日。

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