診療に行く勇気

口内の痛みは、だいぶおさまってきました。但し、まだ歯はグラグラしていますし、痛みも残っています。要するに、神経が麻痺してしまったのでしょう・・・。

僕、中学生の時の授業中、野球？ソフトボール？の試合で、上前歯2本を失っていています。折れたのではなく、完全に吹っ飛んでしまったのです。状況としては、ホームベースに突入した際に、キャッチャーの足を蹴ってしまい、相手がバランスを崩して、そのままもろに僕に覆いかぶさってきてしまいまして。それなりに大きな事故、怪我（流血）だったので、周囲の方（先生や相手）には相当に焦らしてしまったみたいです。そんで結局、上前歯4本は、ブリッジになっています（失った2本は義歯、サイドの2本は根っこのみ）。その影響で、その時以来前歯で噛むことはほとんどなく、奥歯や胃に（咀嚼力が弱く、さらに、早食いだから）負担をかけ続けているわけです。

僕はまぬけなので、今回も歯医者さんには行かなかったわけですが、真似は絶対に良くないですし、間違っていることも承知していますが、ここであえて、薬や病院に頼りすぎることの弊害について語りたい。

「プラセボ効果」って、ご存知でしょうか。つまりですね、病気は気から、って、科学的？に証明されている事実でもあるあるわけなのです。まぁ、気合で痛みは消えませんし、病気が治るわけでもありませんが、少なくとも僕らの身体、細胞は、一生懸命がんばってくれているわけなので、その力を信じてみるのも、時には有効ですよ、ってこと。だからこそ、自分の身体と心を労わらなくてはならない。まぁ、僕の場合、病院に行くのが億劫というのはウソでして、要するに、勇気が足りないだけの話なのですけれども・・・。