僕の夢ちがい観音さま

下手くそなカメラマンが、安物のスマホで撮影するなんぞ、素敵な仏さまに対して失礼ではないか、な～んて思ってしまいます。

ちゃねりの不在を嘆き、自分のふがいなさを再確認している僕は、どうにも情けない男ですなぁ・・・。

9月13日　我が家にて

彼岸明け

今年の春分の日は、お墓参りに訪れる方が、例年以上に多かったように思います。
僕の推測ですけれども、新型コロナウイルスの影響が大きかったのでしょう。
というのは、各種施設が閉鎖中ですし、他に行く場所もなければ、行く気もしない。
さらに、こんなご時勢ですから、信心深さが増しますし、墓前で故人に報告をしたり、健康を祈ったりしたくなるような気分になりますでしょ。

昨夜、我が家で送別会を行いました。紫苑さんに鍵を預けて。
オフィシャルな送別会が出来ないということもありますし、外食よりは宅呑みの方がリスクが低いだろう、という判断もありました。
参加して下さった皆さまには感謝しかありません。
さらば、ワールドスタンダードさん。そして、イケメン。さらに、JK。

スペシャルサンクスはもちろん、また花を持参してきてくれた、アスクル。

夢三昧

このご時勢に、我が家で宴会をするってのは、少しばかり勇気のいることでした。

まぁ、あくまで仕事柄、ということであって、僕自身はどうなろうと構いやしないのですけれども。

ですから、積極的には声をかけられなかった（大っぴらに告知できなかった）のですが、結果的に、いまだかつてない平均年齢の低いパーティになったこともあって、僕はとっても嬉しく、舞い上がっていました。

スペシャルサンクス　アスクル

合掌

写真や原稿の2度使いは、なるべく、避けているつもりなのですけれども・・・。

我ながら、まぁまぁいい写真だなぁ、と、思ってしまい、つい。

7月11日　埼玉県狭山市　我が家のベランダにて

スペシャルサンクス　ワールドスタンダード＆アスクル＆紫苑さん

相性

早いもので、タイ旅行から一週間が経とうとしています。

新たな仏さまとのめぐり会いを求めていたことが、今回の旅の主な目的のひとつだったわけですから、当然、早々にこのブロクを更新していてもおかしくはなかったはずなのですが、まだ心の準備が出来ていない、消化ができていない、余韻に浸っている、そんな按配で日々を重ねています。

少なくとも、仏さまとの出会いに関して言えば、間違いなく、ワット・イントラウィハーンが、今回のタイ旅行のハイライトでした。その日のバンコクは、いいお天気に恵まれていたのですが、あの時は、唐突に黒い雲が流れてきまして、あ、スコールが来るな、と。同伴の母が歩き疲れていたこともあって、我々には休息が必要でしたので、ワット・イントラウィハーンのおみやげ店で、雨宿りをさせて頂いたのです。そうして、クーラーが心地よくって、あらゆる意味で、リフレッシュさせて頂いていました。そんなわけで、スコールが止むまでの間、何かおみやげを、と思い、熱心に、隅から隅まで何度か目を通して、ようやく購入したのが、ぼくの夢ちがい観音さまが手にしている、金色の仏さまなのです。今はまだ、なんとなく、相性が悪いような気もするのですが、いつか馴染んで下さるのではないか、そんな淡い期待を抱いております。

おみやげ店にいらした、僧侶さんの微笑みと合掌が、とっても心地よく、なんとも得難い経験をさせて頂いたなぁ、そんな風に感謝しております。

埼玉県狭山市　我が家にて