くずはらさんちのおそば

これからどこいくのかにゃ～?


さてさて昨日、１１月１８日に仕事仲間と
吉備中央町まで、プチ観光に行ってきました。

といっても仕事場から道に迷うこと(笑、２時間ばかし




ようやく、見えてきましたよ。
そう、行ったところは、蕎麦打ち体験!!







そば工房　くずはら さんです。











定年退職後に蕎麦好きが講じて、お店を開かれたそうです。
ほんと隠れ家的ないいところです。
店頭では自家製の蜂蜜や、じねんじょを販売されていました。


蕎麦茶をご馳走になり、蕎麦打ちの軽い説明を受けていざ体験。



お蕎麦は二八蕎麦です。
３人でいろんな工程をしながら、しましたよ。



ご主人の葛原さん。

とても気さくな方で、『お上手ですね～。』などとおだててもらいつつ(笑
教えていただきました。
ちなみにこの工程は、まとめた後に中の空気を抜くための作業。
菊なんちゃら？←全然覚えて無いじゃん。





そして伸ばす作業をしまして、最終的にはこの大きさまでのばします。



結構でかいです。
うちら３人ではここまででかくは出来ませんでした。
ご主人が仕上げてくれました。(笑

そしてこれを切るわけなんですが・・・。

ごまろの一番苦手な作業。



左手前が、ご主人が見本で切ってくれたもの。
左の中２つが仕事仲間が切ったお蕎麦。
左の一番上が、私の切ったお蕎麦。
ご主人が切ったお蕎麦からだんだん太くなっていますね。

包丁使いは普段していないから、苦手なんだよ～!!

そしてリベンジ。
右の一番上が私が切ったもの。
なんとなく要領が分かりいい感じに。自画自賛!!

そしてこのうち立てを、食すのでございます。

大体ココまで約４５分かかりました。
面白かったです。


そして食堂には小鉢が並んでおりました。



にしんの甘露煮、自然薯の酢味噌あえ、大根と柿の膾、春菊の白和え
茄子の辛し和え、そば羊羹。
なんとも豪華絢爛な小鉢たち。
写真を撮るのを忘れましたが、
天ぷら（かき揚、お芋とレンコンの天ぷら）も絶品でした。

そしてメインのお蕎麦。
まずは、ざるそば。



３人で打って切ったお蕎麦。
太さが違うのは愛嬌ということで。
まずはつゆをつけずに、なんともお蕎麦のいい香りが
す～っと鼻を抜けていきます。

『うまい!!』

つゆをつけてもうまい。　難なくざる完食。

そしてちょっとしてかけ蕎麦登場。



ざる蕎麦より目立つ、太さの違いがこれまた愛嬌。
つゆも、ご主人自慢の手作り。
つゆは２日寝かせたものを使うという。

『つゆも、うめぇ～!!』




お蕎麦のフライに、むかごのフライ。
むかごは自然薯の実。これまたなんともおいしかったです。
これはお土産に持って帰りました。




そして・・・。





完食。

ごちそうさまでした。
おいしかったです。

ボリュームもありおなかいっぱいで、しばらく動けませんでしたよ。
食べた後、ご主人のお蕎麦に関してのいろんなお話もしてくださり、
とっても楽しかったです。
また行きたいな～と思いました。

帰りは車が見えなくなるまで、見送ってくれたご主人と奥さん。

本当にお世話になりました。

奥さんが帰りに宇甘峡が綺麗だよ～といわれたので、寄ってみました。
が・・・。
近づくにつれ、なんとも怪しい天気に・・・。
ついたときには、風と雨がすごくって見るどころではありませんでした。



今回唯一の紅葉。
でも風が強かったのでブレブレ。
でもとっても綺麗でした。
もっと天候がよかったら、もっと紅葉の写真が撮れたのに～って。

気を取り直して、帰り道寄ったのがココ



安富牧場。
牛やポニー、馬さんもおります。
ココで有名なのがジェラート。
おなかいっぱいで食べれな～い、といいつつ、
店内へ・・・。



ごまろはどれにしようかと悩んだ結果、
『いちご』にしました。
おなかいっぱいの胃が、別腹用に少しスペースを開けてくれました。
うまかったです。

こうして家路に着いたのは４時過ぎ。
私は運転していないにもかかわらず、どっと疲れ。
お風呂に入ってPM６時には、寝床に着きましたとさ。
ホント楽しい１日でした。



って私は最初と最後だけの登場なわけね。

すみません・・・。
ポテニキ出す余裕が無かったよ。
またちゃんと紹介したいと思います。