護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

二つの国家

2009年05月07日 12時44分28秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年5月7日 木曜日 二つの国家

今日は新聞の休刊日。
TV番組の中から感じた事を書いてみる。
          
日本の政界は国家という視点から全く違った政界で、国家より政党、そして政界内の話や政治手法の話が優先しているのが日本の政界。

民主党を引き合いに出して申し訳ないが、今日の番組では自民党の話題がなかったので、民主党の事例を出してみた。

          
          
どこから見ても代表の話だが幹部が退陣をハッキリ言わない民主党には違和感を感じる。
庶民から見ていると、幹部の皆さんは小沢代表に都合の悪い事でも握られているのだろうか。
と言うことは、日本の政党は国家を基準にして回っているのでなく政党基準で国家が動いている。だから何でも官僚主導にならざるを得ないのだろう。

一方アメリカを見ていると、国際問題だが、国家というものがはっきり現れている。
          
オバマ大統領とクリントン国務長官が、大統領選で火花を散らしたという感じは全くなく、何事も国家を重んじた行動に終止している。
日本と全く政治姿勢の違いを、この二つの映像でそう思った。

国立感染症研究所の田代真人さんが
          
と言われている。
          
考えると、私たちの子供の頃は、雑菌に塗れて生きていたと思う。学校では定期的にマクニン?(虫下し)を飲まされていた。
しかし昨今は、除菌だらけ。おまけに若者は除老だと言うのは情けない時代に成った者だ、これは戦後の日本の政治に欠陥があるからろう。