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28インチ 4K HDR対応 Full HD ゲーミングモニター EL2870U

2019-05-14 10:12:16 | パソコン


ベンキュージャパンより発売された「EL2870U」だ。本製品の特徴は4K、HDR対応による圧倒的高画質。60Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度というコンソールゲームのポテンシャルを最大限に活かせるスペックだ。


 映像が綺麗で、カクつきのない滑らかな動き、さらに入力の遅延も感じさせない。まさにどんなジャンルのゲームでも十二分に楽しめるスペックの高さだ。27.9型という大きなモニターサイズなので、ゲームだけでなく映画も迫力の臨場感を味わうことができる。


 コンソールゲーム機を使って体感したこのゲーミングモニターの驚きの性能、感想をお届けしたいと思う。




「EL2870U」のファーストインプレッション





【EL2870U】


 










 

































































BenQ「EL2870U」スペック  
画面サイズ 27.9型
最大解像度 3,840×2,160(16:9)
応答時間 5ms(1ms GtoG)
最高リフレッシュレート 60Hz
コントラスト比 1,000:1
輝度 300cd/平方m
パネルタイプ TN
入力端子 DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
ディスプレイ同期 FreeSync
HDR ○(HDR10対応)
VESAマウント
スピーカー 2W×2
発売時期 2018年4月11日
実勢価格(税別) 50,000円前後


 箱から出てきたのはシャープなデザインの平面モニター。まず最初に感じたのは液晶の大きさだ。27.9インチという大型モニターに区分されるだけあり、筆者が普段使っている24インチのモニターが小さく見える程だ。


 そしてその大きさに反しての軽さも驚きだった。重量は約5.7kg。そう聞くと重そうなイメージが湧きそうだが、まったくそんなことはなく、片手で難なく持ち上げられる程の軽さだ。お陰でセッティングに体力を消耗することもなかった。軽いながらもモニターを支えるスタンド部分はずっしりとしていて、簡単には倒れない安定感のある作りになっている。


 筆者の持つモニターと「EL2870U」、2つのモニターを並べるとサイズの差はもちろんのこと、それよりも目を見張ったのは画面の圧倒的解像度の違いだ。両モニターの画面を寄りで撮影したのだが、鮮明な色合いもさることながら、左の「EL2870U」には一切のノイズが無いクッキリとした映像が映し出されている。ここまでも違いが出てくるものなのかと正直驚きである。





【スクリーンショット】


 






無駄のないスッキリとしたデザイン







27.9インチという圧倒的存在感。映し出される映像の迫力も大きい







ずっしりと安定感のあるスタンド。滑り止めもしっかりついている







筆者が普段使っているのが右のモニター。並べると大きさはかなりの差である







液晶の解像度は一目瞭然。近づいて撮った写真でも「EL2870U」の方はノイズ1つない鮮明な映像だ




 本体の下部にはスピーカー、電源ボタン、そしてOSD操作用のボタンが配置。このボタンでメニューを開いて設定を調整することができる。ボタンの数も多くなく直感的な操作が可能だ。


 本製品は4K、HDRに対応しているゲーム機やソフト利用した際に、最先端の高画質映像を楽しむことができる。前面右下に付いているHDR/B.I+ボタンでこのHDR機能のONとOFFが切り替えられるのだ。





【スクリーンショット】


 






本製品の目玉でもあるHDR/B.I+ボタン前面に。OSD操作ボタンは邪魔にならない下部に配置されている














OSD操作ボタンで画像モードやオーディオ設定などができる







モニターの中央下部に明るさを感知するセンサーが取り付けられている




 HDRと同じボタンでB.I+のON・OFFが選択できる。B.I+とは目の疲れを軽減させるため、周囲の明るさや色温度を感知して、その環境に最適な明るさに画面を自動調整してくれる最新技術なのだ。ゲームの長時間プレイを視野に入れた、ゲーマーにはありがたい機能が実装されている。


 ゲームは1日1時間というありがたいお言葉も無視で、1度始めたら最低でも3~4時間はぶっ通しでプレイしてしまう筆者にとって、この機能は試さない訳にはいかない。本製品の売りの機能であるB.I+の効果で映り方がどのように変化するのかを検証してみた。


 普段の照明を点けた状態から、段々と明かりを暗くしていく。正直をいうと初めはB.I+が正常に機能している感じが余り実感できなかった。しかし、照明を完全に落とした状態でB.I+機能をOFFにするとパッと画面が明るくなったのだ。照明を段々と暗くしながら撮った写真を見比べると、ハッキリとその違いが分かった。照明が明るい状態では画面も明るく、強い発光を放っている。そして暗くした部屋では画面の明るさがかなり抑えてあったのだ。


 こんなにも大きな変化があったにも関わらず、なぜ変化に気づかなかったのか? それがこのモニターの凄いところである。明るさの変化に反応してパッと映像が変わるのではなく、じわりじわりと微調整され、明るさが変わったことを意識させない作りになっているのだ。ゲームをプレイ中でも気が散ることなく没頭することができる。パソコン仕事後の疲れ目状態でゲームをプレイしても、辛さを全く感じさせないB.I+機能には正直驚かされた。





【B.I+機能の検証】


 




















上から順に照明を暗くしている。周りの明るさに合わせて、画面の明るさが調整されているのがハッキリと分かる。画面の明るさは変わっても映像はとてもクリア




 背面の端子部分にはHDMI、DisplayPort、ステレオミニプラグが備わっている。ゲーミングモニターにとって重要なポイントである端子の数だが、本製品にはHDMI端子が2つあるので、複数のゲーム機を同時に接続することができる。ゲーム機本体の電源を入れると自動で信号をキャッチして表示してくれるので、わざわざ入力切り替えをする手間がいらないのがとても楽だ。





【スクリーンショット】


 






HDMI端子が2つあるので、わざわざケーブルを抜き差しせず2台まで稼動できるのは良い




 



PS4 Proを使って時代の最先端である4K、HDRを体験!


 ここからはPS4 Proを使って4K、HDR対応ソフトに触れていきたいと思う。効果がもっともハッキリ実感できたのは「モンスターハンター:ワールド」だ。


 まず4Kについては、近くで見ても画面の粗さを感じさせない高精細な映像は素晴らしいの一言。写真だと伝わり辛い部分ではあるのだが、水や草木などの色彩や質感がかなりリアルに映し出され、まるで画面の中に「モンハン」の世界が広がっているのではないかと錯覚を起こす程の映像美なのである。






【PS4 Pro対応】BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ EL2870U 27.9インチ/4K/HDR/TN/1ms/FreeSync対応/HDMI×2/DP1.4/スピーカー/アイケア機能B.I.

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