多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

暗い海が好き?

2018-10-06 | Weblog
九月は天気があまり良くなくて、海の方も陰気な日が多かったようです。
当然ながらそんな日は人も少ない。

そして人のいない暗い海は…と想像力を働かせれば演歌に出てくるような冬の日本海みたいなイメージもわいてくるのでしょう。
ところで夜の海はいつも暗いから天気の良い悪いは関係ありませんが違和感があったのが『タイタニック』という映画。

乗客が夜の海を漂う場面はコウコウとライトで照らされ夜間営業のリゾートプールみたいでした。
本当に夜の海で遭難して溺死するなら真っ暗の何も見えない闇の中で助けもなく何もできずただ死を待つのみで、悲惨さは演歌の冬の日本海どころではないのでは?

もっとも真っ暗闇なら映画の画面になりませんが…。

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日本を革命前夜の状況にしたい?…教育勅語攻撃の共産党

2018-10-06 | Weblog
柴山文科相が教育勅語を評価したのを、左翼政党が攻撃しています。

なかでも🐽共産党🐖は「教育勅語の中にも使える部分がある」という部分を批判しています。
「使える部分もある」というのを非難するのだから、共産党の立場は教育勅語のすべてを否定となります。
このこと、よーく覚えておきましょう。

そしておそらくその根拠の一つとしているのが昭和23年の国会での教育勅語排除決議。
共産党、日本をどうしたいのかがここにも見えています。

昭和23年と言えば占領下で日本の伝統排撃が最高潮に達していた時期です。
武道も歌舞伎も神道も日本の伝統のあらゆるものが監視され排撃されました。

言い換えれば社会主義革命前夜のような時期です。
そして共産党はこの時期に時代を戻したく、あれほど日本国憲法に固執するのも革命前夜憲法にふさわしいと思っているからでしょう。

では保守はどうすればいいか?

このように共産党のような左翼は教育勅語だけでなく、教育勅語が説いているような世界にも普遍的な道徳と日本の伝統的価値観のすべてを破壊否定しようとしていることを明らかにすべきです。

そして教育勅語再評価について弁解がましいことを言うのでなく、上記の国会決議のように占領下での日本の伝統否定政策をすべて無効とするくらいの決議を目指すべきです。

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