茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

茨城から発信します  水戸市植物公園のハンカチの花とラクウショウ

2015-05-13 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園にハンカチの花の咲き具合を

問い合わせると今が盛りだという。

台風接近で写真を撮るのが不安だったが

台風通過前に行って来た。

風が強く花が揺れるので沢山撮って良いのを選んだ。

ハンカチノキは4月下旬から5月に、

前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせる。

花弁はなくたくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形を作り

大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花する。

オオギリ科ダヴィディア属の落葉高木。

中国南西部の高山に自生し日本では庭として植えられる。

番の鴨に久しぶりに会った。

 

 


    茨城から発信します  水戸森林公園のツツジ

2015-05-11 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市森林公園は、茨城県水戸市にある市営の公園である。

昭和43年に明治100年を記念して、水戸市の市有林約140haを

公園として整備が始められ、公園遊具を設置し、

昭和57年には恐竜広場が完成した。

白樺並木はここだけで見ることが出来る。

水戸市森林公園は、水戸市の最北部にある山間部にあり、

公園にはヤマツツジなどツツジ約10,000株が咲き誇る。

平成に入って森のシェーブル館や、公園事務所も入いり

森の交流センターが建てられた。

水戸市・城里町にあり茨城県の内陸にある笠間市にも近い。

水戸市森林公園で一般的に知られているのは西側の地域で

屋内施設が整備され、恐竜の実物大模型が配置され、

遊具が複数置かれているが今日は時間が足りなくて紹介できない。

(かみさんが美容院にいる2時間を利用してツツジを見てきた)

ここは元ホームコースの水戸ゴルフクラブの近くである。

つつじの盛りは少し過ぎていた。

(2015.5.8 日撮影)

ゴルフは出来なくなったが今朝(5.10日)グランドゴルフを楽しんで来た。

 

 

 


   茨城から発信します  偕楽園・好文亭からの眺め

2015-05-08 07:00:00 | 茨城紹介

好文亭は水戸藩第九代藩主徳川斉昭の別墅(べっしょ)であるが、

そこは己一人が楽しむ所ではなく、民と偕(とも)に楽しむ所であった。

 好文亭の名前の由来は晋の武帝の故事

「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、梅の異名を「好文木」

といったことから命名されたといわれている。


  二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、全体を総称して好文亭と呼んでいる。

      

昭和20年の水戸空襲により焼失したが、昭和30年から3年かけて復元された。

菊の間、桃の間、つつじの間、桜の間、萩の間、紅葉の間、

松の間、竹の間、梅の間、静の間 奥御殿は十室からなっている。

奥御殿は昭和44年9月2日の落雷により焼失し昭和47年に復興された。

好文亭三階の楽寿楼からの千波湖や田鶴鳴梅林の四季折々の眺望は見事だ。

偕楽園は水戸市にある日本庭園で国の史跡及び名勝に指定されており

隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は都市公園として

ニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つ。

茨城には日本の三名園、三名瀑の景勝地があるのに何故か魅力最下位の県である。

世界の七不思議の一つかも知れない。

 

 


   茨城から発信します   偕楽園のツツジ祭り

2015-05-06 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園では今つつじ祭りが開催されている。

ツツジは道路の分離帯や公園の植え込みなどによく見られ、

株いっぱいに花を咲かせる馴染み深い花木である。

学術的にはツツジ属植物の総称とされているが

ツツジ属植物は種類が多い。

日本では「ツツジ」「サツキ」「シャクナゲ」「アザレア」

などと言い分ける慣習がある。

 

偕楽園には「霧島つつじ」と「どうだんつつじ」など約380株がある。

「正岡子規の歌碑」を見ながら登って行った。

「崖急に 梅ことごとく 斜めなり」

英語の他に中国語、韓国語にも翻訳されている。

崖が急で疲れるが綺麗なツツジに癒された。

ツツジ祭りに相応しく門前の出店には大勢人がいた。

評判の一品は「煮いか・いかちゃん」らしい。

庭園のツツジも見頃を迎えていた。

千波湖の眺めも綺麗だ。

これから好文亭に向かう。

つづく 

 


    町 の サツマイモ畑 と 遊歩道

2015-05-04 07:00:00 | 日記

茨城県はさつまいもの栽培面積・生産量ともに全国第2位の大産地で

県内で一番多く栽培されている品種は ホクホクとした食感が特徴の

「ベニアズマ」だが、近年栽培面積が増えてきている

しっとりとした食感が特徴の「べにまさり」も多いようだ。

我が町内のサツマイモ畑はメインストリー近くにある。

何時もの木漏れ日の 遊歩道へ向かった。

藤の花が咲き、今は新緑と草花が沢山楽しめる。

以前この池は水も多くカワセミが飛来したことも有った。

メダカが泳いでいるのでカワセミとの再会も期待できそうだ。

上流の林が伐採され水の流量が減ったので無理かなぁ ~

以前は下方の大池には鯉や水鳥が泳いでいた。

今は干潟となり立ち入りできなくなっていた。

何でしょう