見晴らしの丘へ行くとコキアはうっすら黄色味を帯びていた。
今年は３万２０００本のコキアが栽培されている。
直径２ｍｍの小さな花を見ることが出来た。
こんもりとしたグリーンの樹形で、秋になると真っ赤に紅葉する。
刈り取ってホウキにしていた？という話もあるが実際はあやしい！
真夏の直射日光にも負けず緑が映えるので猛暑の庭に重宝される。
我が町では生垣に使っている家が見られる。
若干大きすぎて、狭い我が家の庭には邪魔になり無理だ。
それでも見晴らしの丘の鮮やかな緑は魅力的だ。
秋になり紅葉し種ができる。
この種を茹でると「山のキャビア」と呼ばれるトンブリとなる。
秋田の名物のようで、東北ではスーパーで売っているようだ。
コキアは一年草だが、こぼれた種が翌年の春に芽を出し、
そこら中に小さなコキアをニョキニョキと生やすので、
庭が空いていたら植えて損は無い！
入園無料日
平成27年10月4日(日)、10月18日(日)
コキアカーニバル最終日10月18日(日)は、入園料無料 ！
混雑するだろうな？
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