茨城から発信しますⅡ

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     我 が 家 の 庭 の 花

2015-05-01 07:00:00 | 日記

庭の花には苗木を買ってきて植えたものだが

植えた覚えのない花も多い。

庭一面に映えたムスカリは終息した。

カタバミ

地下に球根がありその球根から太い根を出し、

種が出来るとその種が勢いよく飛びだして繁殖するという、

一旦生えてくると駆除が難しい雑草だ。

世界中に800種類以上が分布する植物。

タンポポ

大きく分けると古来から日本に生育していた在来種と、

近世に海外から持ち込まれた外来種がある。

在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限らる。

夏場でも見られるタンポポは概ね外来種のセイヨウタンポポである。

今は天に向かって飛び立つ準備が出来たようだ。

蔓バラ 花は清楚なホワイト

ひと枝に数輪ずつが房になって咲き、

黄色いしべをのぞかせながら豪華に咲き誇っている。

何年にも渡ってよく花がつく重宝な花である。

ツルニチニチソウ

花の形がニチニチソウに似ているが色は青紫色。

柱頭は円盤状をしており、その上に毛のある突起物がある。

ニチニチソウ同様に繁殖力が非常に強く観賞用によく栽培される。

クリスマスローズ

花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく「萼片」という部分である。

そのため、鑑賞期間が比較的長い。

ただし、本来の花弁も蜜腺として残り、

これが大きく発達したものを選別した品種もある。

多くの品種は、クリスマスのころではなく春に開花する。

 

夏は休眠状態となり、根は活動を休止し呼吸しているだけの状態となる。

道理で長く咲いていると思った。