9月15日
つづき
ドーバー城を出て海岸沿いに走るとホークストーン(Folkestone)の町に着いた。
イギリスのフォークストンとフランスのカレー(Calais)を結ぶ海底トンネルの開通。
1994年5月6日(開通式)日本のK重工業が大活躍をしていた。
英仏海峡トンネルの完成したときで、町は祝賀の幕で飾られていた。
偶然ホークストンを通過したが、記念行事の写真を撮らなくて残念だった。
今晩はどうしてもアンティークな町”ライ(Rye)”に泊まりたい!
(ロンドンぬきの英国旅行;辻川一徳著で Ryeを知ったが、
今は日本の御婦人に人気のスポットのようです)
標識を頼りに幹線から離れた坂を登っていくと、
中世の街並みに迷い込んだような町”Rye”に着いた。
B&Bを探しながら進んでいると、蔦で覆われた古い建物で、
階段もドアも家具も古くて珍しい物ばかりだった。
一番不思議だったのは浴槽で、隣の部屋の真ん中に置いてあり、
お湯の出るのが遅く浴槽に溜まるのに気が遠くなるほどだった。
急ぐことは無いが、イギリス人は気長だなぁ~
時間をかけて浴槽で体を温め、食事に出掛けた。
今日のメインディッシュはロースト・ラム、ビールは格別に旨かった!
天候と夕暮れで写真が撮れず 街並みの3枚は Wikipedia のコピーです
アンティークなライの街並み
以前は港湾だったが潮が引き港としての機能が無くなったのだろう。
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