ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ゴルファーに「もっと光を」

2019年11月13日 09時17分00秒 | コース



小学5年生の終わりに
『若きウェルテルの悩み』を
読んで、
強く共感しました。
クラスで好きな子が
いる場合、
彼女の好きな男子も
高確率でクラス内に
いるわけです。
大好きだった彼女も
その頃は、
僕の友人が好きでした。
毎日、どうにか
自分に振り向かせたい、
と必死でした。

小5にして、
早くも
中二病みたいな状態に
なっていた僕は、
ヨハン・ヴォルフガング・
フォン・ゲーテ様、
と心酔して、
わけのわからない詩集も
知ったかぶって
口ずさんだり……
痛いけど、
少しカワイイ思い出です。

冒頭の画像は、
池から蒸気霧が出て、
撮れないだろうと
諦めながら
カメラを向けたもの。
少しだけ写っています。

それよりも、
光が線上になって
写り込んでいたのと、
元気になってきた
グリーンが
美しく写っているのが
嬉しかったのです。

そして……
ゲーテを思いだしました。
死の床で言った
「もっと光を」は、
その意味について
色々な議論があります。

冬ゴルフに向かっていく
ゴルファーたちにも
もっと光を!
と願いますが、
グリーンにも
強く願うのです。
お日様が敵だった季節は
もう完全に過ぎて、
味方の季節が来ました。



飛行機雲は
季節の変わり目を
教えるサインです。

ゴルフをしていて
片手以上の本数に
なったら、秋ゴルフは
終わります。

このホールで、
先週末に
ピン直撃で
5ヤード弾かれた
ということが
ありました。

友人たちは大騒ぎで、
僕もビックリしました。

他にも色々と
ピンにボールが被る現象が
起きているので、
どうやら……
ホールインワン指数が
警戒レベルにまで
上がっているようです。

鐵のデビュー戦で、
エースが出るかも、
なんて考えている僕は
50歳を過ぎても
中二病なのかも
しれません。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤い彗星に感謝しつつ、鐵の... | トップ | パッケージの隙間から見えるホンマの意地... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コース」カテゴリの最新記事