golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」

2008-07-07 21:47:56 | Weblog
今日は七夕ですが、例に漏れず天気悪いですね。

関東地方はこの時期、まだ梅雨開けしていないのが通例なので、ほとんど晴れた記憶がありません。

七夕になると思い出すのが中学生当時、悠久の昔ですね(笑)。

中学校の隣に幼稚園があり、この時期になるといつも七夕の音楽が流れていました。笹の葉さらさら~♪というあの曲です。

園児達が歌っていたのか、遊戯していたのか分かりませんが、ちょうど期末試験の時期で、テスト中に答に窮している時などにボンヤリ聞いておりました。

目の前の空白の解答用紙を眺め、いつも心の中で歌ってましたね。

答えをさらさら~♪

シャリフー(ハープ)、ブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団(CBSソニー盤)

今朝は早めに会社に行こうと5:30に目覚しを掛けたのですが、結局起きたのは6:30。

出掛けに多少なりにも七夕と関係ありそうな曲、と持って出たCDです。

電車の中でも爆睡してしまい、CD聴けなかったし、朝ブログ(略して、朝ブロ)も書けなかったので、帰宅の電車で聴き書きしています。

織姫は、こと座の一等星ベガですね。

琴ということで、ハープと管弦楽の曲。

幻想的な曲調が、星空のBGMにピッタリの感じです。

オーケストラはあたかも織姫と彦星を隔てる天の川のような、緩やかで柔らかな音で、ハープの優雅な響きに寄り添います。

超有名曲「牧神の午後への前奏曲」に比べると随分知名度低いでしょうが、こちらもなかなかに魅力的です。

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