受けましたオヤジギャグ!、じゃなかったクラシックソムリエ検定。
クラシック音楽に関しての知識を問う、今回初めて開催されたまさにクラヲタ向けの検定試験。
作曲家や楽曲、楽器などに関する4択のマークシート問題が100問で、制限時間は1時間。
会場は、三軒茶屋の昭和女子大。
受験者数は、写真の受験番号から推測すると900数十名。(私の受けた教室は殆ど欠席者ありませんでした)
年齢層は結構高く、近年受けたいくつかの試験の中では唯一と言って良いほど、「オッサンで浮いてしまうことなく(笑)」、安心して試験に臨めました。
ちょっと見渡したところ20代~60代くらい、平均で40前後という雰囲気でしょうか?
今回は、「エントリー級」だった(この級のみ開催)こともあり、クラヲタであれば簡単に答えられる問題が多くありました。
しかし、1回半読んだ専用のテキストで初めて知ったエピソードもいくつかあり。
7、8問迷った所がありますが、まあ90点は取れているかな。
平均点も結構高そうですが。
試験終了後、駅に向かって歩いていたら、「味噌一」を発見。
激辛味噌ラーメンの店(勿論、普通のラーメンもあり)で、蒙古タンメン中本とはまた違った味わいで好きなお店。
最も激辛の「爆発」を太麺にて注文。(いつもながらの添付のブレ・ボケ写真をご参照ください)
唐辛子たっぷりですが、味噌がそれをマイルドに包んでお腹にも優しい味わい。(注、素人さんには相当な激辛と思います)
辛さ的には問題ありませんが、吹き出す汗と流れ出る鼻水(汚いって)は如何ともし難い。
「爆発」の下の辛さで「火吹き」というのがありますが、これ共々「汗拭き」に改名して欲しいほど。
しかし、汗を拭きつつ、鼻をかみつつ完食。
その後、父親が出品している書道展を鑑賞し、ちょっと飲んで、台風が酷くなる前に早目帰宅。
昨今の情勢で、「後援:中国大使館」がどうなっているかと思いましたが、予定通り後援はされていたとのことです。
ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)(Virgin CLASSICS盤)
【問題】バッハの次の曲集の内、構成されているのが6曲で無いものはどれでしょうか?
(1)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティータ(ソナタとパルティータの合計)
(2)無伴奏チェロ組曲
(3)トッカータ
(4)ブランデンブルク協奏曲
バッハの鍵盤楽器曲の中でも、このトッカータ集(BWV910~916)は比較的地味な存在でしょうか。
今まで音盤持っていたかな?
若かりしバッハの作。
「試し弾き」といった意味合いに由来する即興的な作品ですが、フーガもその中に含んでいたりと(タイトルを「トッカータとフーガ」にすれば良いのでは?とも素人的に思ってしまうが)、なかなか意欲的、情熱的な作品群。
鍵盤を叩き付けるような熱い曲が並んでいて、「爆発」や「火吹き」といったタイトルにしたら、もっとメジャーになったのでは、とふと思いました。
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合格をお祈りいたします。
golf130さんなら間違いないでしょうけど。
バッハのトッカータは、アルゲリッチが第2番のみ録音していて、これがじつに素晴らしいと思います。
コメント有難うございます。
クラヲタ検定、もといクラシックソムリエ検定は、合格不合格は無くて、点数と偏差値が通知されるようです。
果たしてどの程度か?連絡来たら記事で報告致します。
ちなみに、アンケートもありましたので、全国開催を要望しておきました。