golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シマノフスキ「交響曲第3番《夜の歌》」ラトル

2010-12-07 22:33:26 | Weblog
いかんいかん、遅くまで仕事するのが、段々に恒常化しつつある。

今日は、21時半まで。

今晩作成していた資料は、もっと手を抜いても良かったのだけれど、作り出したら「自己満足」もあって、ちょっと手を掛け過ぎてしまったかも。(別に全然大した資料じゃあ無いのですが…)

それでも結局完成せず、続きは明日の午前中に。

明日は、午後外出で直帰予定なので楽には楽。

ただ、他の溜まっている仕事が先送りになり明後日以降がまたヤバイのでありますが。

ジョン・ガリソン(テノール)、サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団、合唱団(EMI盤)

昨日のディスクとカップリングの曲。

冒頭、マーラーの同名曲を思わせるオーケストラによる妖しげな夜の響きに引き続き、テノールが歌い、合唱も入って来ます。

しかし、夜の雰囲気は共通するものの、マーラーの曲の魑魅魍魎が跋扈する妖しげ不可思議な響き(そこが大好きですが)では無く、印象派の香りも漂うデリケートな響き。

ビロードの様な柔らかなタッチが気持ち良い音楽でもあります。

そこに調性崩壊の響きも聴き取れるのが、大きなポイントでもありますね。

ますます興味を増しているシマノフスキ、ピアノ曲など声楽やオーケストラとは肌合の違う(?)曲も聴いてみたいと思います。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿