フォーレ「ヴァイオリン・ソナタ第1,2番」他、ファウスト、ボファール

今日は左膝がちょっと痛い。

たまに同じ場所が痛くなる場合があるのですが、パターンは主に2つ。

一つは風邪の予兆。風邪をひいて熱が出る前などに左膝が痛くなることがあります。

しかし、圧倒的に多いのはビールの飲み過ぎ。

尿酸値が高い（痛風系）ので、ビールを飲み過ぎたりすると良くないのです。

数日前にビール飲んで以降かな、膝の痛みは。

ノンアルコールビールもいけないのかなあ？

昨夜はビールは飲まず、ホッピーオンリーだったから良さそうなものだが。

もしかしたら、長時間立呑屋にいたのがいけなかったんですかねぇ(笑)。

今日も夕方から飲み会。

気さくなドイツ料理店で、ビール中心に飲み放題。

ビールがんがん飲んで、ショック療法で膝の痛みを取りましょうか。

イザベル・ファウスト（ヴァイオリン）、フロラン・ボファール（ピアノ）（Harmonia Mundi盤）

先日、某駅構内のワゴンセールで購入したCD。200円！

2曲のヴァイオリン・ソナタと小品が収められています。

・ヴァイオリン・ソナタ第番
・ヴァイオリン・ソナタ第番
・子守唄
・ロマンス
・アンダンテ
・初見視奏曲

先日から何回か聴いているCDですが、ドイツの若手女性ヴァイオリニスト、イザベル・ファウストの演奏に魅せられました。

1993年のパガニーニ国際コンクールの覇者。確かなテクニカルは勿論のこと、凜と澄んだ音色にも関わらず、底には熱い血潮が流れている。

しかし決してフォーレの「柔らかさ」を損ねることが無い。「子守唄」や「ロマンス」などの小品に聴く優しい表情。この辺りがセンスの良さなのでしょう。

他も色々聴いてみたくなりました。

フロラン・ボファールの清潔なピアノもピッタリ合っています。

以前は馴染み薄だったフォーレの室内楽ですが、こういう魅力的な演奏により、段々興味が湧いて参りました。

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