信号と同じだなあ、赤の次は青。
唐辛子分の不足を感じたので、会社帰り写真のブツを摂取に。
慣れのせいか、体内唐辛子濃度が極端に低下していたせいか、今日はほとんど辛さを感じ無かったですねえ~。
そうだ、明日の飲み会の店には、生の青唐辛子があったっけ。しめしめ(ヨダレ)…。
赤唐辛子の翌日は青唐辛子で行こう!
信号作戦決行じゃあ~。
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)(Deutsche Harmonia Mundi原盤)
音楽史上に残る作曲家は皆物凄く才能のある人なのでしょうが、「天才型」と「秀才型」に分けられるのではないでしょうか。
「天才型」の代表は何と言ってもモーツァルト。
実はモーツァルトが作曲家したのでは無く、神の音楽をモーツァルトの手がただ書き出しただけ。モーツァルトはただの「譜面プリンター」に過ぎなかったのかもしれない。とさえ思ってしまうほど、美しいメロディ、和声がこんこんと湧きだして来ますね。
彼を天才と言わずして何と言いましょう?
一方、ブラームスなどは「秀才型」というか努力の人という感じ。
偉大なベートーヴェンの影を常に感じながら、交響曲第1番など構想から完成まで20年以上。推敲に推敲を重ねたんでしょうなあ。
バッハもブラームスと通ずるものを感じますね。
カンタータなどでの他の楽曲からの「転用」多用は納期を間に合わせる手段で非常に人間的ですねえ~。
さて、モーツァルトと同じ「天才型」、ドメニコ・スカルラッティ(1685~1757)もそうではないでしょうか。
才気ばしる、機知に富んだ、生き生きした音楽。
バロック・マスターワークス60枚BOXからの1枚。
K.141、118、119、454、455、198、203、501、502、518、519、516、517、108、490、491、492
の17曲が収められています。割合とよく演奏される曲が多いですね。
シュタイアーのこの演奏、活気に充ちて透明度高く、もの凄く良いです。この演奏聴けただけでも、60枚BOX買って大正解だったなあ、と思いました。
ところで、作品番号の「K.」は天才の証?
もちろん、ケッヘルでは無く、こちらはカークパトリック番号ですけれど。
ところで、先ほど当ブログで以前書いたD.スカルラッティのソナタの記事探してみました。
ギレリスのピアノ演奏だったのですが、この日の話題も「蒙古タンメン中本」!
う~む、何と言いましょうか…(笑)。
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唐辛子分の不足を感じたので、会社帰り写真のブツを摂取に。
慣れのせいか、体内唐辛子濃度が極端に低下していたせいか、今日はほとんど辛さを感じ無かったですねえ~。
そうだ、明日の飲み会の店には、生の青唐辛子があったっけ。しめしめ(ヨダレ)…。
赤唐辛子の翌日は青唐辛子で行こう!
信号作戦決行じゃあ~。
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)(Deutsche Harmonia Mundi原盤)
音楽史上に残る作曲家は皆物凄く才能のある人なのでしょうが、「天才型」と「秀才型」に分けられるのではないでしょうか。
「天才型」の代表は何と言ってもモーツァルト。
実はモーツァルトが作曲家したのでは無く、神の音楽をモーツァルトの手がただ書き出しただけ。モーツァルトはただの「譜面プリンター」に過ぎなかったのかもしれない。とさえ思ってしまうほど、美しいメロディ、和声がこんこんと湧きだして来ますね。
彼を天才と言わずして何と言いましょう?
一方、ブラームスなどは「秀才型」というか努力の人という感じ。
偉大なベートーヴェンの影を常に感じながら、交響曲第1番など構想から完成まで20年以上。推敲に推敲を重ねたんでしょうなあ。
バッハもブラームスと通ずるものを感じますね。
カンタータなどでの他の楽曲からの「転用」多用は納期を間に合わせる手段で非常に人間的ですねえ~。
さて、モーツァルトと同じ「天才型」、ドメニコ・スカルラッティ(1685~1757)もそうではないでしょうか。
才気ばしる、機知に富んだ、生き生きした音楽。
バロック・マスターワークス60枚BOXからの1枚。
K.141、118、119、454、455、198、203、501、502、518、519、516、517、108、490、491、492
の17曲が収められています。割合とよく演奏される曲が多いですね。
シュタイアーのこの演奏、活気に充ちて透明度高く、もの凄く良いです。この演奏聴けただけでも、60枚BOX買って大正解だったなあ、と思いました。
ところで、作品番号の「K.」は天才の証?
もちろん、ケッヘルでは無く、こちらはカークパトリック番号ですけれど。
ところで、先ほど当ブログで以前書いたD.スカルラッティのソナタの記事探してみました。
ギレリスのピアノ演奏だったのですが、この日の話題も「蒙古タンメン中本」!
う~む、何と言いましょうか…(笑)。
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J・Sバッハも、息子が音楽の世界で名声を上げた話があるという事は、音楽の世界では親子ともに名声を上げる…というケースはまれなんでしょうね。
うちの母から、「オカリナ吹きの宗次郎は、アンタの親せきに当たるんだよ。」と言われたので、もしかしたら親せきに一人でも芸術家がいると、異なる世代で新たな芸術家が誕生する…なんて事もあるかも?
(音楽と美術で、ジャンルが大きく異なってますが…)
オカリナ吹きの宗次郎さんがご親戚とは凄いですね。超メジャーじゃないですか!!
うちなんか、ホラ吹きの嘘次郎くらいしかいません。
Kの天才、BWMの秀才なんですね。opは何だろ。誰でもopですよね。失礼しました。
確かシュタイアーはDHMに、2枚スカルラッティを録音してたと思うんですよね。
その後ワーナーのDas Alte Werkでも1枚入れてました。
全部持ってます・・・すごくオモロイ演奏なので♪
スカルラッティって、ダメな演奏家だと「音階」「分散和音」がナマのまま聴こえてしまって、ツェルニーの練習曲みたいになっちゃうんです。
それがシュタイアーだと、タダの音階もカッコイイ旋律に聴こえるんですね~♪
そうじゃありませんか?
コメント有難うございます。
抜粋や現代楽器による演奏なども入った寄せ集め感があって、最初購入を躊躇していましたが買って正解でした。DHM50枚BOXが半分位まで聴き進んで来てちょっと寂しく?なって来ておりましたので、60枚BOX購入で聴き進んで行く楽しみがまた増えました。
コメント有難うございます。
そうですね、もともと2枚組で出ていたようですね。このCDとは違う方も聴いてみたいのですが、やはり2枚組を買うしかないのでしょうね。そうなるとダフリ勿体なくて買えない。困ったことです。
飽きる間を与えない様な面白い演奏ですよね。