たまに、どうしようかなと思うのは、アフリシエイトでしたっけ舌を噛みそうなやつ(笑)、ブログに広告掲載したらどうかなあ?ということ。
別にそれで儲かるとは思っていませんが、何枚かでもCD代に出来ればラッキーかなと思います。
携帯入力で、テキスト中心のgooブログだと制約多そうだし難しいかなとも考え、めんどくさいので特に調べてもおりませんが、今度研究してみようかな。
不況でもありますし。
ゴッドフリート・フォン・ゴルツ(ヴァイオリン、指揮)、フライブルク・バロック・オーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)
DHM50枚BOXから、一昨日取り上げたピゼンデルとカップリングの作品です。
1.ヒポコンドリア イ長調ZWV187
2.協奏曲ト短調ZWV186
3.シンフォニア イ短調ZWV189
の3曲が収録されています。
ボヘミア生まれでドレスデンで没したヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679~1745)は、「ボヘミアのバッハ」と言われる作曲家。
LP持っていたかなあ?CDではこのディスクが初めての入手ですが、決してそのあだ名が誇張でも虚飾でもないと実感致しました。
この3曲に聴く限り、情熱的で、温かみと言うよりむしろ熱を帯びた音楽が何とも魅力的。
独特の「クセ」のある個性がはまると本当にクセになりそう。(はまり掛けています)
素晴らしいを通り越して凄い作曲家かも!
第2次大戦で大半の作品が失われたと言うのが何とも悔しい。もし残っていたら、バッハやヘンデルなどと並ぶ名声を獲得していたのではないかとさえ想像してしまいます。
「ヒポコンドリア」(hipocondrie)は、心気症(hypocondrie)の意味でしょうか?
はて、心気症というのは何?不安感が続くといった病気らしいです。
緩急緩の3つの部分から成る8分弱の1楽章の曲。
題名(心気症?)と関係するのでしょうか、開始部のアクセントの利いた、ちょっとダサい位の附点リズムが印象的で耳に残ります。
速い部分に移っても、先ほどとは違った附点音型が音楽に活力を与えています。
「協奏曲」は、急緩急の3楽章。ダイナミズム溢れる音楽。強烈なアクセントと音量の変化。「歪んだ真珠」というバロックという言葉に相応しい音楽。
第2楽章、オーボエやヴァイオリンの織り成す安らぎの世界は、バッハのカンタータをも思わせますが、ここにも強烈なアクセントも入ってくるところが、ゼレンカのゼレンカたる所以でしょうか。(演奏にも拠ることは勿論ですが)
第3楽章もビートの利いた音楽。
そして、5楽章から成る「シンフォニア」が圧巻!
第1楽章のパトスを是非聴いて欲しい、モーツァルト40番のシンフォニー第1楽章に火を点けた様な音楽。これは凄いです!熱狂。
対照的な第2楽章の安寧。これもバッハのカンタータの世界。しかし、ファゴットの細かな動きなどなかなか個性的。
第3楽章のガヴォットは活力に満ち、かつ楽しい音楽。テレマンの様なユーモアもあります。
第4楽章は深遠な美しさを湛えたアリア。しかし、ここでもそれに留まらず、アレグロになると個性的なリズムの世界が戻って参ります。
第5楽章メヌエットは優美さと情熱の2つの要素の融合。
「バロックはロックにも通ずる」(golf130)
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携帯入力で、テキスト中心のgooブログだと制約多そうだし難しいかなとも考え、めんどくさいので特に調べてもおりませんが、今度研究してみようかな。
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DHM50枚BOXから、一昨日取り上げたピゼンデルとカップリングの作品です。
1.ヒポコンドリア イ長調ZWV187
2.協奏曲ト短調ZWV186
3.シンフォニア イ短調ZWV189
の3曲が収録されています。
ボヘミア生まれでドレスデンで没したヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679~1745)は、「ボヘミアのバッハ」と言われる作曲家。
LP持っていたかなあ?CDではこのディスクが初めての入手ですが、決してそのあだ名が誇張でも虚飾でもないと実感致しました。
この3曲に聴く限り、情熱的で、温かみと言うよりむしろ熱を帯びた音楽が何とも魅力的。
独特の「クセ」のある個性がはまると本当にクセになりそう。(はまり掛けています)
素晴らしいを通り越して凄い作曲家かも!
第2次大戦で大半の作品が失われたと言うのが何とも悔しい。もし残っていたら、バッハやヘンデルなどと並ぶ名声を獲得していたのではないかとさえ想像してしまいます。
「ヒポコンドリア」(hipocondrie)は、心気症(hypocondrie)の意味でしょうか?
はて、心気症というのは何?不安感が続くといった病気らしいです。
緩急緩の3つの部分から成る8分弱の1楽章の曲。
題名(心気症?)と関係するのでしょうか、開始部のアクセントの利いた、ちょっとダサい位の附点リズムが印象的で耳に残ります。
速い部分に移っても、先ほどとは違った附点音型が音楽に活力を与えています。
「協奏曲」は、急緩急の3楽章。ダイナミズム溢れる音楽。強烈なアクセントと音量の変化。「歪んだ真珠」というバロックという言葉に相応しい音楽。
第2楽章、オーボエやヴァイオリンの織り成す安らぎの世界は、バッハのカンタータをも思わせますが、ここにも強烈なアクセントも入ってくるところが、ゼレンカのゼレンカたる所以でしょうか。(演奏にも拠ることは勿論ですが)
第3楽章もビートの利いた音楽。
そして、5楽章から成る「シンフォニア」が圧巻!
第1楽章のパトスを是非聴いて欲しい、モーツァルト40番のシンフォニー第1楽章に火を点けた様な音楽。これは凄いです!熱狂。
対照的な第2楽章の安寧。これもバッハのカンタータの世界。しかし、ファゴットの細かな動きなどなかなか個性的。
第3楽章のガヴォットは活力に満ち、かつ楽しい音楽。テレマンの様なユーモアもあります。
第4楽章は深遠な美しさを湛えたアリア。しかし、ここでもそれに留まらず、アレグロになると個性的なリズムの世界が戻って参ります。
第5楽章メヌエットは優美さと情熱の2つの要素の融合。
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コメント有難うございます。
私が子供の頃は「貧しいけれど希望のあった時代」だった様に思います。
ところが現在は、「豊かになったけれども閉塞感に満ちた先の見えない不安な時代」になってしまった気が致します。
こんな時代だからこそ、微力ながらお笑いを提供して参りたいと存じます。
コメント有難うございます。
アフィリエイトの名前間違えており、お恥ずかしいです。
「年収2,000円」の記事は以前拝読しておりました。
データ重くなって2,000円だとちょっと厳しいですよね。
「月収2,000円」くらい稼げるのなら良いなあと思うのですが。
コメント有難うございます。
「ヒポ」なんて地名無いですよね?
もしあったとすると、「ヒポと水戸は今度、コンドリアの縁で姉妹都市の関係を結ぶことになりました」なんて発表するのでしょうかねえ。
コメント有難うございます。
DHMボックス、ほとんどご存じの曲とはさすがお詳しいですね。
私は初めて聴く曲や知らない作曲家も多く、とても楽しめております。
ゼレンカの曲、エレミアの哀歌とかでしょうか?
チェコ・フィルの演奏となると、余り珍しい曲では無く思いますが。
ヴィヴァルディの「不安」はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/eyes_1975/e/389f30f81465b8d9749ed5e85de99bb2
これは真剣に考えて欲しい。どこかのとぼけた政治家もいれば、私のように努力しても実らないやつもいます。
バロック時代は堅苦しいのでしょうが、想像力が豊かであり、かつ、気品あふれる旋律は今になってもちゃんと残ってます。
くだらないことを書きましたが、golf130さんがブログのプロデューサーであるならば、コメントを下さる方々(コメンテーター)がしっかりしている限り、きっといいブログが継続できるでしょうね。
勿論、私はgolf130党でございます。
アフィリエイト。随分重くなっちゃうこともありますが、CD購入資金の多少の足しにはなりますね。それだけで食えるというのは程遠いです。1年で2000円くらいって感じでした(自分の場合)。
ミトコンドリアって、動物細胞と植物細胞のどちらにもあったような…。
茨城県水戸市辺りにミトコンドリアの研究している方いませんかね?
ゼレンカ、昔モダン楽器(チェコ・フィルだったか・・・要するに普通のオーケストラと合唱)で聴いたミサ曲?がすごく気に入って、その後古楽器演奏でCD出てないか探したんですが、見つからないんですよね。
あの曲はどこに・・・!?
DHM50枚BOX、再入荷するそうですが、HMVでランナップを見たら、20枚くらい手持ちとダブり&10枚くらいど~でもいいヤツ(笑)10枚くらいもう他の演奏で良く知ってる曲、ほんとに「未知」で聴きたいのは10枚くらいしかないですね。
・・・それでも安いけど。(苦笑)