半生を振り返って後悔、反省することは多々ありますが、高校、大学時代勉強しなかったことも大きな一つ。
特に大学時代。
友人の協力も得て、要領良く単位を取って卒業はしたものの何一つ専門知識が身に付かなかったように思います。
バイトやサークルなどに明け暮れ、勉強しなかったからなあ。
対して、大学1年の娘、我が娘ながら良く勉強しているなあ、と思います。
私とは専攻も違いますが、しょっちゅう課題で夜なべをしています。
昨夜も完徹。
4月からの約7ヶ月で、私の大学時代4年以上は確実に勉強しているのではないかと思うし、専門知識も着実に身に付けているよう。
将来のことなどこれっぽっちも考えていなかった私の学生時代と違って、まだ漠然とながら夢を持って進んでいるようで、成長したものだと感心します。
親としては、目標に向けて出来るだけサポートしてやりたいところ。
翻って考えるに、最近遅ればせながら、資格試験を色々チャレンジしたいと思っている自分は、勉強しなかった学生時代の反省と反動によるものなのかなあ、などとも思ったり致します。
先ずは、「漢検」頑張ろっと。
受験予定の準2級の程度は、「小学校、中学校で学習する常用漢字の大体を理解し、文章の中で適切に使えるようにする」、だそうです。小中学校レベルから再スタート(笑)。
パスカル・ロジェ(ピアノ)(DECCA盤)
昨夜帰り掛けに最寄駅のブックオフを覗いてみました。
小規模店舗でクラシックの在庫は少ないがたまに出物があるお店。
何枚か気になる物があり、昨夜は2枚組500円を一つ購入。
しかし、思い返すと「やはり買っておけば良かった」500円盤があり、本日メタボの薬を貰いに病院に行ったついでにブックオフへ。
そして目的のディスクとともに、昨日やはり気になったこのラヴェルのピアノ曲集2枚組500円も購入。
昨日、今日計5枚で1,500円。平均@300円。何れも定評のある演奏でお買得だったかな、と。
ところで、意外に盲点になっている有名作曲家がたまにいて、決して嫌いや苦手じゃ無いのだけれど、あまり聴いていなかったりする。
ラヴェルもその一人。
CDも確か管弦楽曲2枚しか持っていなかったんじゃないかな。LP含めても数枚。しかも、何れもそれほど聴き込んで無いし。
ということで、落穂拾い的意味合いもあってこのCDを購入。
今日は、2枚目の方。
1.ソナチネ
2.クープランの墓
3.前奏曲
4.ハイドンの名によるメヌエット
5.ボロディン風に
6.古風なメヌエット
7.亡き王女のためのパヴァーヌ
8.シャブリエ風に
9.マ・メール・ロワ
同じ印象派でも、形の茫洋としたドビュッシーに対し、かっちりした器の中に幻想を盛ったのがラヴェルの音楽でしょうか。
有名曲を集めたディスクですが、前述の通りの状況で決して聴き馴染んではいない曲の数々。
「クープランの墓」なども古典的な様式の中から豊かな幻想が溢れだす。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」の有名な優しい旋律もつくづくいいなあ、と思う。
「ソナチネ」や「マ・メール・ロワ」や他の曲もみなオシャレ。
パスカル・ロジェの繊細なガラス細工を思わせるピアノもあり、ラヴェルって「清涼感のある癒し系」の音楽かな、と思いました。
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特に大学時代。
友人の協力も得て、要領良く単位を取って卒業はしたものの何一つ専門知識が身に付かなかったように思います。
バイトやサークルなどに明け暮れ、勉強しなかったからなあ。
対して、大学1年の娘、我が娘ながら良く勉強しているなあ、と思います。
私とは専攻も違いますが、しょっちゅう課題で夜なべをしています。
昨夜も完徹。
4月からの約7ヶ月で、私の大学時代4年以上は確実に勉強しているのではないかと思うし、専門知識も着実に身に付けているよう。
将来のことなどこれっぽっちも考えていなかった私の学生時代と違って、まだ漠然とながら夢を持って進んでいるようで、成長したものだと感心します。
親としては、目標に向けて出来るだけサポートしてやりたいところ。
翻って考えるに、最近遅ればせながら、資格試験を色々チャレンジしたいと思っている自分は、勉強しなかった学生時代の反省と反動によるものなのかなあ、などとも思ったり致します。
先ずは、「漢検」頑張ろっと。
受験予定の準2級の程度は、「小学校、中学校で学習する常用漢字の大体を理解し、文章の中で適切に使えるようにする」、だそうです。小中学校レベルから再スタート(笑)。
パスカル・ロジェ(ピアノ)(DECCA盤)
昨夜帰り掛けに最寄駅のブックオフを覗いてみました。
小規模店舗でクラシックの在庫は少ないがたまに出物があるお店。
何枚か気になる物があり、昨夜は2枚組500円を一つ購入。
しかし、思い返すと「やはり買っておけば良かった」500円盤があり、本日メタボの薬を貰いに病院に行ったついでにブックオフへ。
そして目的のディスクとともに、昨日やはり気になったこのラヴェルのピアノ曲集2枚組500円も購入。
昨日、今日計5枚で1,500円。平均@300円。何れも定評のある演奏でお買得だったかな、と。
ところで、意外に盲点になっている有名作曲家がたまにいて、決して嫌いや苦手じゃ無いのだけれど、あまり聴いていなかったりする。
ラヴェルもその一人。
CDも確か管弦楽曲2枚しか持っていなかったんじゃないかな。LP含めても数枚。しかも、何れもそれほど聴き込んで無いし。
ということで、落穂拾い的意味合いもあってこのCDを購入。
今日は、2枚目の方。
1.ソナチネ
2.クープランの墓
3.前奏曲
4.ハイドンの名によるメヌエット
5.ボロディン風に
6.古風なメヌエット
7.亡き王女のためのパヴァーヌ
8.シャブリエ風に
9.マ・メール・ロワ
同じ印象派でも、形の茫洋としたドビュッシーに対し、かっちりした器の中に幻想を盛ったのがラヴェルの音楽でしょうか。
有名曲を集めたディスクですが、前述の通りの状況で決して聴き馴染んではいない曲の数々。
「クープランの墓」なども古典的な様式の中から豊かな幻想が溢れだす。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」の有名な優しい旋律もつくづくいいなあ、と思う。
「ソナチネ」や「マ・メール・ロワ」や他の曲もみなオシャレ。
パスカル・ロジェの繊細なガラス細工を思わせるピアノもあり、ラヴェルって「清涼感のある癒し系」の音楽かな、と思いました。
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コメント有難うございます。
ブックオフの2枚組とか3枚組って、収録枚数を全く意識していないのでは?と思うことが多々あります。
普通であれば、500円×2枚で1,000円とか、ちょっと割り引いて900円とかになりそうなものが皆500円だったりします。
大変有難いことであり、こういったお買得品を見付けるのがまた楽しみなのであります。
ロジェの実演をお聴きになられたのですね。さぞ素晴らしかったことでしょう!
すみません、、
なんですって~!!
golf130は本当に見つけ上手
それにしてもブックオフってなんって素敵なんだろう♪
私は何年か前に
ロジェさんのコンサートに行ってこのCDを買い、サインをして貰ったので、お気に入りなんです♪
行かなくちゃ 素敵なブックオフに♪
コメント有難うございます。
ラヴェルのピアノ協奏曲2曲は、LPは持っているのですが結局殆ど聴いていないです。CDで買い直して是非とも聴きたいアイテムで、ショップに行くたび頭を過るのですが、ついつい他に目が行ってしまい、買いそびれてしまっております。
今度こそは買わねば。
マ・メール・ロワの連弾盤も良さそうですね!コンタルスキー兄弟、ラベック姉妹とも名うての連弾名手ですしね。
コメント有難うございます。
大学の忙しさとか勉強時間を決める要素は色々あるのでしょうが、1日の勉強時間をhとすると、h=f(a,b,c,…)(a:入試難易度、b:学科、c:本人のやる気)という感じで3つの要素が大きいのではないかと思っております。
娘の大学は、aは高く無いのですが、bが忙しい学科で、cも幸いあって、結果忙しくなっているようです。
私なんぞは、aもcも低く(bは普通)で、結果勉強しなかったのであります。反省。(反省だけなら猿でも出来る)
私も一応理系だったのですが、同じ理系でも学科によってこんなにも大変さが違うのだと、娘の課題を見ていて驚きました。
ドイツ語は、大学時代苦しめられた学科の一つで、全く覚えておりましぇ~ん。
まずは漢検頑張ります。
ピアノ連弾による「マ・メール・ロワ」はコンタルスキー兄弟とラベック姉妹があり、ラヴェルのピアノ曲は全制覇してます。(笑)
ロジェの独奏は未聴ですが、1枚目も聴き応えのある選りすぐりの楽曲が詰まっているでしょう。
なんかgolfさんのお気持ちわかるような気がします。
うちの娘も高校生ですが理系に進むのできっと勉強も忙しいんだろうなぁ。
私は漢検でなくドイツ語検定かな。HTMLの検定はちょっと難しいかな。老眼でPCの込み入った文字が読めないんです。
一緒に頑張りましょうね。。。(イヤだって言わないで欲しい)
私はロジェさんのドビュ持ってます。
ラヴェルもいいでしょうね。