あっちゃぁ~、もう1日早くブログ始めるんだった~!
今になって、とても後悔しております。
でも、そこまで考え及ばなかったよなあ。
ブログ始めたのは2年前、2008年の今日。
もし、1日早い2月22日に始めていれば、昨日の平成22年2月22日が2周年の記念日になったのにぃ~、くやじぃ~~。
まあ、それはともかく、何とか2年間続けられたのも、アクセス頂いている皆様、コメント頂いている皆様のお蔭でございます。
改めてまして感謝申し上げます。
小学生の夏休みの宿題の日記でさえ、嫌で嫌でまともに書いたことが無く、まして自主的に日記を付けている方など宇宙人としか思えなかった私です。
そんな私でも何とかここまで続けられたのは、「皆様に読んで頂けているから」に尽きます。
いつも、曲や演奏についての記載が手抜きで、バカ話ばかりの「ヘンテコブログ」ではございますが、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
ヤアラ・タール、アンドレアス・グロートホイゼン(ピアノ)(SONY盤)
グールド盤で始めたこのブログ、節目の時はこの曲と決めております。
平成22年2月22日の2周年は逃しちゃったので、せめて2重奏ということで(笑)。
しかし、チェンバロでは無くピアノ、しかも編曲物!というオリジナル指向の私の宗旨に反する演奏。
でもですね、編曲したのが好きなマイナー作曲家ヨーゼフ・ラインベルガー(1839~1901)なんですよ!
更に、マックス・レーガー(1873~1916)がそれに手を加えたという編曲の編曲で、言ってみれば、「曲者中の曲者」(笑)。
半分は、怖い物見たさ(聴きたさ)で買った感じ?
しかし、さすが真摯な音楽を綴ったラインベルガーさんとレーガーさん、決して際物には陥っておりません。
ロマン派の作曲家ではあっても、オルガニストとしてバッハと通底するところも大きいのでしょう、原曲を尊重した編曲となっています。
ロマン派の色眼鏡を通したバッハを懸念しておりましたが、そうではありません。
ほとんど原曲通りのアリアに始まり、各変奏も大きく原曲から隔たったものではありません。
しかし、時折思わぬ対旋律など出現するのも新鮮。
第5変奏、第14変奏、第18変奏など比較的早い曲で、原曲とは違ったフレーズが現れます。
例えて言えば、普段通い慣れた道を、時々ちょっとだけ裏道に入り込んでみる感じでしょうか。
深入りはしないので道に迷う心配は無い、しかし、いつもとちょっと違った風景を楽しめる。
最初と最後のアリアが変に手を加えていないのも安心感につながっています。
これからも、時々聴いてみたくなる編曲ですね。
やっぱりゴルトベルク大好き!まだまだ聴きたい演奏がゴロゴロしております。
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今になって、とても後悔しております。
でも、そこまで考え及ばなかったよなあ。
ブログ始めたのは2年前、2008年の今日。
もし、1日早い2月22日に始めていれば、昨日の平成22年2月22日が2周年の記念日になったのにぃ~、くやじぃ~~。
まあ、それはともかく、何とか2年間続けられたのも、アクセス頂いている皆様、コメント頂いている皆様のお蔭でございます。
改めてまして感謝申し上げます。
小学生の夏休みの宿題の日記でさえ、嫌で嫌でまともに書いたことが無く、まして自主的に日記を付けている方など宇宙人としか思えなかった私です。
そんな私でも何とかここまで続けられたのは、「皆様に読んで頂けているから」に尽きます。
いつも、曲や演奏についての記載が手抜きで、バカ話ばかりの「ヘンテコブログ」ではございますが、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
ヤアラ・タール、アンドレアス・グロートホイゼン(ピアノ)(SONY盤)
グールド盤で始めたこのブログ、節目の時はこの曲と決めております。
平成22年2月22日の2周年は逃しちゃったので、せめて2重奏ということで(笑)。
しかし、チェンバロでは無くピアノ、しかも編曲物!というオリジナル指向の私の宗旨に反する演奏。
でもですね、編曲したのが好きなマイナー作曲家ヨーゼフ・ラインベルガー(1839~1901)なんですよ!
更に、マックス・レーガー(1873~1916)がそれに手を加えたという編曲の編曲で、言ってみれば、「曲者中の曲者」(笑)。
半分は、怖い物見たさ(聴きたさ)で買った感じ?
しかし、さすが真摯な音楽を綴ったラインベルガーさんとレーガーさん、決して際物には陥っておりません。
ロマン派の作曲家ではあっても、オルガニストとしてバッハと通底するところも大きいのでしょう、原曲を尊重した編曲となっています。
ロマン派の色眼鏡を通したバッハを懸念しておりましたが、そうではありません。
ほとんど原曲通りのアリアに始まり、各変奏も大きく原曲から隔たったものではありません。
しかし、時折思わぬ対旋律など出現するのも新鮮。
第5変奏、第14変奏、第18変奏など比較的早い曲で、原曲とは違ったフレーズが現れます。
例えて言えば、普段通い慣れた道を、時々ちょっとだけ裏道に入り込んでみる感じでしょうか。
深入りはしないので道に迷う心配は無い、しかし、いつもとちょっと違った風景を楽しめる。
最初と最後のアリアが変に手を加えていないのも安心感につながっています。
これからも、時々聴いてみたくなる編曲ですね。
やっぱりゴルトベルク大好き!まだまだ聴きたい演奏がゴロゴロしております。
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こんな変曲いや編曲があったのですね!
初耳でした。
ラインベルガーとレーガーがからんでいるのですか。
聴いてみたいような、知らないままでいたかったような・・・。
コメント有難うございます。
ロマン派の2人の手になる編曲ということで、珍品を心のどこかで期待していましたが、意外にも原曲を尊重したまっとうなものでした。
それにしても、この大好きな曲、聴いてみたい演奏がどんどん発売されるのにはほとほと困ってしまいます。
開設2周年おめでとうございます。
たしかに、あと1日、今年を考えると惜しいことしましたね(笑)
実は、その日は、にゃんにゃん、猫デイだったんです。わたしも、失念しました(笑)
スタートは、さりげなく始まっても、こうして続けてくると、張り合いが出てきてかけがえのないものになりますね。
オフも含めまして、これからもよろしくお願いいたします。
ゴールドベルクにも、いろんなバージョンがあるものですね。
バッハならではです。
渋い二人の編曲二本立てなところも面白いです。
マタイとともに、golfさんのバッハ探訪楽しみにしております。
ブログ開設、2周年、おめでとうございます~(お祝いが遅くなり、申し訳ございません。m(_ _)m )
バッハの「ゴールトベルク変奏曲」本当に良い曲ですよね~
レーガーの編曲版もあるんですね~
これからもブログが長く続きますよう、お祈りしております。
これからも宜しくお願いいたします~。
ミ(`w´彡)
ロシア、北欧、英国と北方面が演歌ならワーグナー、ブルックナーとロマン派はバリバリのロックでしょう。演奏家によって競作盤がある。現代音楽ならへヴィメタ。色々なたとえ方がありますが、バッハは「さくらさくら」と古代から伝わる古き良き時代音楽でしょう。
毎日の更新は大変でしょうが、無理をなさらず、やれるところまでで十分ですよ。(飲みすぎには注意して下さい)
eyes_1975さんのブログと一緒に、とても楽しく読ませていただいております。
>「ゴルトベルク変奏曲」はこれまでピアノ・ソロしか聴いたことがなかったが、昨年、レオンハルトのBMG録音の「鍵盤作品集成」を購入したことからチェンバロと2パターンになりました。
ということですが、この曲は、それこそバッハの多様性を反映して、様々な聴き方が許されていると思います。あれこれと聴いてみたいですね。
なお、eyes_1975さんがいう、(飲みすぎには注意して下さい)というのは、その意味ですか?
毎日の更新、本当に尊敬いたします。これからも楽しませてくださいませ。そしてまたオフ会、よろしくお願いします。
私もこの曲にこのような編曲版があるとは知りませんでした。ぜひ聴いてみたいと思います!
毎日更新、素晴らしいです!
自分など早くも3日坊主化が…(^^;
さて、ゴルトベルク変奏曲ですが、自分のところにはなぜかキース・ジャレット盤と弦楽合奏編曲版の2枚しかありません
この際だから王道(?)のグールドやら古楽奏者のモノには手出しせず、編曲モノとかをメインに行こうかなぁ、なんてgolf130さんからしたら噴飯物な考えまで浮かんできました。
コメント有難うございます。
ほんとそうですね、何気なく始めたブログですが、なかなか中断さえ出来なくなってしまいました。
そうか、にゃあにゃあにゃあ~で、猫デイでもあったのですね。いつも音楽記事のみらなず、ニャンコ写真も楽しみにしております。
バッハは今後も聴取の基本ベースになって行くと思います。
コメント有難うございます。
ブログは毎日のリズムとして、生活の一部に組み込んでしまうと続け易いのかな、と思っております。
rudolfさんは毎日朝早い時間に書かれていらっしゃって凄いなと思っております。朝が苦手な私は初めの頃だけ朝にエントリーしていましたが、最近は専ら夜になってしまいました。
今後とも宜しくお願い致します。