golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ゼレンカ「ミサ・デイ・パトリス」ギュトラー

2014-04-27 22:46:50 | Weblog
今日は、結果的に1時間半の仕事の為に往復3時間掛けて会社へ行き、帰宅後、1時間のトレーニングの為に往復1時間歩いて体育館へ。

目的の為の時間と、前工程、後工程の時間を考えると何だかなあ~と思わなくもない。

しかし、会社までの往復の電車で本も読めたし、体育館までの往復も運動になって、良しとしよう。

体育館までの道のりは、若干遠回りだけれど、自然の豊富な道を選択。

新緑の樹木や草花を眺めながらの歩きは、良い気分転換にもなります。

ヴェンチェスラヴァ・フルバー=フライベルガー(ソプラノ)、ルネ・ヤーコプス(カウンターテノール)、ラインハルト・ギンツェル(テノール)、オアフ・ベーア(バリトン)、ルートヴィヒ・ギュトラー指揮ザクセン・ヴィルトゥオーゾ、チューリンゲン・アカデミー・ジングクライス(BRILLIANT CLASSICS盤)

最近特に気に入っている「ボヘミアのバッハ」ことヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679~1745)のミサ曲。

初めて聴いた曲ですが、期待に違わず素晴らしい作品。

爽やかさに、ゼレンカらしい熱気にも近い暖かみも加わって。

検索していたら、バッハの傑作「ロ短調ミサ」にも比する見方もあるようですが、それも決して外れてはいないようにすら思います。

邦訳は「父なる神のミサ」。

ピリオド楽器で無いようなのがちょっと残念ではありますが、きびきびとした演奏ですし、ヤーコプス、ベーアといった独唱陣に合唱も澄んだ声を聴かせてくれています。

ますます、ゼレンカに対する(私の)注目度アップです。

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