golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「マンドリン協奏曲集」

2008-06-23 23:17:25 | Weblog
「太鼓腹」ってティンパニを想定した言葉だろうか?

否、ポンポンとお腹を叩く音を例えたものだろう。

だとすると、メタボ腹でなくたって、太鼓腹と呼ばれる資格あるんじゃないの?

痩せてたって、空腹状態で叩けばそれなりにいい音鳴るんじゃない?

メタボの私は、自分では検証出来ないのが残念だが(笑)。

「太鼓腹」と言うよりは、むしろ形状からだけからは「リュート腹」、「マンドリン腹」の方が近い。

ただリュートの典雅で、ちょっと愁いを秘めた響きは、この例えに相応しくない。

「マンドリン腹」が的確と、陽気で明けっ広げで、とこの曲を聴きながら思いました。

ねえ、その方が「太鼓腹」よりイメージも良いでしょ?

えっ、マンドリンのイメージが悪くなる!って。

ご免なさい、マンドリン奏者の皆様方。

2つのマンドリンの為の協奏曲RV532、マンドリン協奏曲RV425、RV93

オルランディ、フラティ(マンドリン)
シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティ(ワーナークラシクス盤)

なお、この曲の名誉の為に。3曲とも明るく爽やかで、暑い季節に相応しい曲。決してメタボリックな音楽ではありませんね。

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