今日は、夕方から外出してそのまま直帰。
電車の乗り換えで、普段来ない街「麻布十番」で降りたので、たまには「非日常」を求めてお洒落な店にでも寄ってみたいなどと20%位思ったりする訳です。
「芸能人の隠れ家」みたいの時々テレビでやってるじゃないですか。
極々たまには、そういうお店に入って、眉間に皺の4、5本も寄せてバーボンの一杯も飲んだって良いじゃありませんか。
さりげなく横を見ると、長谷川○子(○の中の文字は「町」じゃないすよ~、町じゃ!「京」ですよ、京!)が一人、憂いを湛えた表情でグラスを傾けていたりして…。
(ちなみに、長谷川町子さんもファンだったりするのですが、既に亡くなってあらっしゃるんですよね。何気に横見たら座っていらっしゃったら怖いです)
ところが、みんな気付いていないのか、芸能人など別に珍しくも無いのか、カウンター席の長谷川○子には誰も声を掛けたりしないのです。
「いつもテレビで拝見しています」、平凡だなあ。
「お一人ですか?」、これも凡。
「あの~、長谷川町子さん(わざと間違える)は、芸能人の名前の濁点問題(もうやださんの記事(http://vicroad.blog31.fc2.com/?mode=m&no=541)参照)について、どのような見解をお持ちでしょうか?」、そうだ、これで話掛けてみよう!
そう思って隣を見ると、「はせがわ」とマジックで書かれたボトルの焼酎を呑んでいる知らないオヤジがいるのです。
昨夜寝不足のため、ついうとうとしてしまったようです。
更に周囲を見渡すと、芸能人も出没するようなコジャレた「隠れ家」などではなく、オッサンばかりがたむろしている安居酒屋でありました。
「非日常」を求めて歩いていた筈なのに、今日もまた「没日常」でありましたorz。
エディト・マティス(ソプラノ)、トマス・モーザー(テノール)、ヘルマン・プライ(バリトン)、ロベルト・ホル(バス)、テオドール・グシュルバウアー指揮オーストリア放送交響楽団、合唱団(BRILLIANT CLASSICS盤)
えっ!?シューベルトにオペラがあったんだ!
数日前にショップで見付けた一枚。
ドイツ・グラモフォンからのライセンス供給盤。初CD化だそうです。
気になっている指揮者グシュルバウアーにマティス、プライなどの名歌手達。
CD1枚のコンパクトなオペラで、600円台のブリリアント価格。
大いに期待して聴きましたが、期待通りというか期待以上!
シューベルトの親しみ易く、楽しい歌が次から次に現れます。
どこか寂しく悲しさを湛えた音楽も多いシューベルトですが、ここでは楽しく幸福な音楽。
とびきりの名アリアがあるという訳ではありませんが、素敵な歌の連続で思いがけない名品。
お薦めであります。
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電車の乗り換えで、普段来ない街「麻布十番」で降りたので、たまには「非日常」を求めてお洒落な店にでも寄ってみたいなどと20%位思ったりする訳です。
「芸能人の隠れ家」みたいの時々テレビでやってるじゃないですか。
極々たまには、そういうお店に入って、眉間に皺の4、5本も寄せてバーボンの一杯も飲んだって良いじゃありませんか。
さりげなく横を見ると、長谷川○子(○の中の文字は「町」じゃないすよ~、町じゃ!「京」ですよ、京!)が一人、憂いを湛えた表情でグラスを傾けていたりして…。
(ちなみに、長谷川町子さんもファンだったりするのですが、既に亡くなってあらっしゃるんですよね。何気に横見たら座っていらっしゃったら怖いです)
ところが、みんな気付いていないのか、芸能人など別に珍しくも無いのか、カウンター席の長谷川○子には誰も声を掛けたりしないのです。
「いつもテレビで拝見しています」、平凡だなあ。
「お一人ですか?」、これも凡。
「あの~、長谷川町子さん(わざと間違える)は、芸能人の名前の濁点問題(もうやださんの記事(http://vicroad.blog31.fc2.com/?mode=m&no=541)参照)について、どのような見解をお持ちでしょうか?」、そうだ、これで話掛けてみよう!
そう思って隣を見ると、「はせがわ」とマジックで書かれたボトルの焼酎を呑んでいる知らないオヤジがいるのです。
昨夜寝不足のため、ついうとうとしてしまったようです。
更に周囲を見渡すと、芸能人も出没するようなコジャレた「隠れ家」などではなく、オッサンばかりがたむろしている安居酒屋でありました。
「非日常」を求めて歩いていた筈なのに、今日もまた「没日常」でありましたorz。
エディト・マティス(ソプラノ)、トマス・モーザー(テノール)、ヘルマン・プライ(バリトン)、ロベルト・ホル(バス)、テオドール・グシュルバウアー指揮オーストリア放送交響楽団、合唱団(BRILLIANT CLASSICS盤)
えっ!?シューベルトにオペラがあったんだ!
数日前にショップで見付けた一枚。
ドイツ・グラモフォンからのライセンス供給盤。初CD化だそうです。
気になっている指揮者グシュルバウアーにマティス、プライなどの名歌手達。
CD1枚のコンパクトなオペラで、600円台のブリリアント価格。
大いに期待して聴きましたが、期待通りというか期待以上!
シューベルトの親しみ易く、楽しい歌が次から次に現れます。
どこか寂しく悲しさを湛えた音楽も多いシューベルトですが、ここでは楽しく幸福な音楽。
とびきりの名アリアがあるという訳ではありませんが、素敵な歌の連続で思いがけない名品。
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私が住んでいる栃木県足利市は、ジャンル問わず画家が多い街のようです。
洋画家の川島理一郎、日本画家・田崎早雲が有名ですが、意外と盲目の画家・長谷川沼田居【はせがわ・しょうでんきょ】は、知られていなかったりして…
因みに、沼田居の若い頃はよく向日葵【ひまわり】の絵を描いていたそうですが、視力を失ってからは杜若【かきつばた】ばかり書いていた人です。
足利市立美術館で沼田居の展覧会が開催されたので、群馬県沼田【ぬまた】市か北海道沼田町辺りの美術館で展示してくれないかなぁ…。
参照 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/021kankou/070sisetu/020syoudenkyo/syodenkyo.html
近いうち、足利ゆかりの画家を私のブログで取り上げる予定ですが、いつになる事やら…。
コメント有難うございます。
長谷川沼田居という画家、知らなかったのですが、目が見えず心眼で描くというのはもの凄いことだと思います。
「ひまわり(宇宙)」と題された絵をネットで見ましたが、宇宙の深遠を見るような迫力に圧倒される思いがしました。是非、他の絵を含め実物見てみたいですね。
また、グクっていたら、鹿沼市に川上澄生美術館あるんですね!この人の版画大好きです。
コメント有難うございます。
そうですね、長谷川陽子さんがいらっしゃいましたね!