golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」他、ヴォロドス、小澤

2014-11-03 21:17:42 | Weblog
久しぶりに自室を少し掃除。

なかなか咳がスッキリと抜けないのは、埃かイエダニとかの影響があるのでしょうか?

少し空気が綺麗になった気が致します。

ごちゃごちゃになっているCDを含め、年末に向けて少しずつ片付けて行かねば、と今日は思ったのですが…。(笑)

アルカディ・ヴォロドス(ピアノ)、小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(SONY盤)

これも、図書館からの借用ディスク。

1.チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
2.ラフマニノフ「10の前奏曲」より第10番
3.同「楽興の時」より第2番
4.同「6つの歌曲」より「ひな菊」
5.同「13の前奏曲」より第5番
6.同「東洋のスケッチ」
7.同「幻想的小品集」より第3番「メロディ」
8.同「イタリア・ポルカ」によるコンサート・パラフレーズ(編曲:ヴォロドス)

いやあ、このチャイコフスキーは凄い演奏!

とても熱く、これぞヴィルトゥオーゾというピアノを聴かせてくれます。

ややもすると、冒頭ばかりが目立って竜頭蛇尾に聴こえかねないこの曲で、最後まで聴く者を捉えて離しません。

苦手というほどで無いにしても、決して得意で無かったこの曲の真価を解らせてくれたように思います。

全曲の重心は第1楽章の冒頭では無く、ここにあるんだと言わんばかりのノリノリの第3楽章がまた素晴らしい。

勿論、イケイケドンドンなだけの演奏などでは無く、抒情的なところでは美しい歌を聴かせてくれる。

いずれ、このディスクは購入しなきゃ。

ラフマニノフの小品も歌心に溢れた素敵な演奏です。

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