先日、台所のレンジ台の扉が取れてしまい、カミサンから修理の指示を受けております。
私、日曜大工とか好きじゃないし、工作下手だし、なるべくこういうのやりたく無いのであります。
しかも、レンジ台側の蝶番(ちょうつがい)を留めている部分の木材が腐ってしまっているため、簡単にネジ留めし直せば良いというものでもない。
更に、蝶番も、「これで一体どうやってレンジ台側に固定すれば良いのだ?」という良く解らん構造。
只でさえ面倒くさいところに、修理も難解を極めそう。
ずっと延ばし延ばしになっておりました。
急かされて、今日やっと重い腰を上げる。
外れてしまった扉を持って近くのホームセンターへ。
相談カウンターで、扉と、携帯で撮ったレンジ台側の腐った状況写真を見せ説明する。
即座に、こうしたら良いという答を貰えるものと期待していたら、そうでもなかった。
やはり、蝶番が特殊な形状らしく、また受け側が腐っているので修理が難しそう。
色々話している内、受け側の腐った部分を削り取ってパテで埋め、留め直すという案が浮上。
粘土状のパテで、固まるとカチンコチンになる物があるとのことで、取り敢えずそれを購入。
係の方は女性でしたが、非常に詳しそうで、色々と知らない専門用語が飛びかう。
例えば「鬼目ナット」。
鬼目なっと???、節分の時に、鬼は外って蒔く大豆で造った納豆のこと?
謎の用語は色々ありましたが、結局、腐った部分を削り取って、そこにカチンコチンパテを練り込み、それが固まる前に鬼目ナットだか何だか知らんが蝶番を埋め込む、という工法での修理にトライすることに。
これで上手く行くかは全く分かりませんが、親切に相談にのって貰い、やってみようという気が起こりました。
近所に別のホームセンターもあるのですが、そちらにはこういう相談コーナー無かったのでは?
迷わず、今日の店舗に向かいました。
こういうコンサルティング能力の差がホームセンターの売上を左右する面もあるのでしょう。
今日は時間が無く、扉の修理作業は出来なかったため、来週末に実施予定。
しかし、やはり面倒くさいなあ~。
ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リー・サンタナ(テオルボ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日図書館で借りて来たCD。
1.組曲ニ短調
2.組曲ト短調
3.ロベール・ド・ヴィゼー「組曲ニ短調」(テオルボ独奏)
4.組曲ニ長調
5.変奏曲
マラン・マレ(1656~1728)のヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の曲集は、サヴァール盤(2枚のみ所有)を愛聴しております。
パールもサンタナも初めて聴く演奏家、と思ったら、フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーでもあるのですね。
ヴィオール、テオルボ(大型のリュート)ともに大好きな楽器ですし、特にこの組合せは最高ランクの好きな響き。
パールの演奏は、サヴァールよりは柔らかく軽い響きでまた違った味わいがあります。技巧も高く、気持ち良くヴィオールの響きに浸れます。
組曲ニ短調の2曲目に有名な「フォリアの主題による変奏曲」が入っていて、あれっ?と思いましたが、これは演奏者が他の単一楽章の曲2つと組合せて、組曲とした物とのこと。
フォリア変奏曲では、テオルボの熱狂的なかき鳴らしなどノリの良いところも見せ、大好きな曲を愉しく聴かせてくれました。
ヴィオールのくすんだ落ち着いた響きとテオルボの雅びな低音のコラボで、秋の夜長にピッタリのCDであります。
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私、日曜大工とか好きじゃないし、工作下手だし、なるべくこういうのやりたく無いのであります。
しかも、レンジ台側の蝶番(ちょうつがい)を留めている部分の木材が腐ってしまっているため、簡単にネジ留めし直せば良いというものでもない。
更に、蝶番も、「これで一体どうやってレンジ台側に固定すれば良いのだ?」という良く解らん構造。
只でさえ面倒くさいところに、修理も難解を極めそう。
ずっと延ばし延ばしになっておりました。
急かされて、今日やっと重い腰を上げる。
外れてしまった扉を持って近くのホームセンターへ。
相談カウンターで、扉と、携帯で撮ったレンジ台側の腐った状況写真を見せ説明する。
即座に、こうしたら良いという答を貰えるものと期待していたら、そうでもなかった。
やはり、蝶番が特殊な形状らしく、また受け側が腐っているので修理が難しそう。
色々話している内、受け側の腐った部分を削り取ってパテで埋め、留め直すという案が浮上。
粘土状のパテで、固まるとカチンコチンになる物があるとのことで、取り敢えずそれを購入。
係の方は女性でしたが、非常に詳しそうで、色々と知らない専門用語が飛びかう。
例えば「鬼目ナット」。
鬼目なっと???、節分の時に、鬼は外って蒔く大豆で造った納豆のこと?
謎の用語は色々ありましたが、結局、腐った部分を削り取って、そこにカチンコチンパテを練り込み、それが固まる前に鬼目ナットだか何だか知らんが蝶番を埋め込む、という工法での修理にトライすることに。
これで上手く行くかは全く分かりませんが、親切に相談にのって貰い、やってみようという気が起こりました。
近所に別のホームセンターもあるのですが、そちらにはこういう相談コーナー無かったのでは?
迷わず、今日の店舗に向かいました。
こういうコンサルティング能力の差がホームセンターの売上を左右する面もあるのでしょう。
今日は時間が無く、扉の修理作業は出来なかったため、来週末に実施予定。
しかし、やはり面倒くさいなあ~。
ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リー・サンタナ(テオルボ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)
今日図書館で借りて来たCD。
1.組曲ニ短調
2.組曲ト短調
3.ロベール・ド・ヴィゼー「組曲ニ短調」(テオルボ独奏)
4.組曲ニ長調
5.変奏曲
マラン・マレ(1656~1728)のヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の曲集は、サヴァール盤(2枚のみ所有)を愛聴しております。
パールもサンタナも初めて聴く演奏家、と思ったら、フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーでもあるのですね。
ヴィオール、テオルボ(大型のリュート)ともに大好きな楽器ですし、特にこの組合せは最高ランクの好きな響き。
パールの演奏は、サヴァールよりは柔らかく軽い響きでまた違った味わいがあります。技巧も高く、気持ち良くヴィオールの響きに浸れます。
組曲ニ短調の2曲目に有名な「フォリアの主題による変奏曲」が入っていて、あれっ?と思いましたが、これは演奏者が他の単一楽章の曲2つと組合せて、組曲とした物とのこと。
フォリア変奏曲では、テオルボの熱狂的なかき鳴らしなどノリの良いところも見せ、大好きな曲を愉しく聴かせてくれました。
ヴィオールのくすんだ落ち着いた響きとテオルボの雅びな低音のコラボで、秋の夜長にピッタリのCDであります。
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