golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ワーグナー「楽劇《トリスタンとイゾルデ》」フルトヴェングラー

2012-04-08 20:44:17 | Weblog
昨日に続き、マックに出撃して試験勉強。

今迄ほとんどやっておらず、着手が大幅に遅れたことを改めて痛感するが、考えてみれば学生時代の試験など一夜漬けも普通。

1週間前から着手していれば、かなりましな方でありました。(笑)(だから成績も悪かった)

そう考えれば、まだ活路はあるかも。

ということで、今日は朝からと思ったのですが、出遅れ昼時から都内のマックで勉強開始。

携帯でしょっちゅうホークスの戦況をチェックしてなかなか身が入らなかった昨日の反省から、今日は出来るだけ気を散らさずと思いましたが、やはりそれは無理。

ホークスがシーソー・ゲームを続けておりましたから、気になっちゃって気になっちゃって。

それでも、4時間店内にいて実質3時間位は勉強したから昨日よりはまし。

しかし疲れても来て、それ以上の延長戦は出来ませんでした。

あと試験日迄に纏めた時間が取れるのは14日の土曜日が最後。

また、3時間程度しか粘れないとまずいなあ~。

そこで、野球から学んだ作戦が「継投策」。

ホークスだって、後ろに森福、ファルケンボーグをはじめとした強力な中継ぎ、抑えの投手陣が控えているから、先発投手の状況を見て継投策を取るじゃないですか。

14日はこれで行こう!

ファーストフード店などを3軒ほどハシゴして少しでも勉強時間を稼ぐつもりです。

図書館という手もありますが、音楽聴きながら出来ないのが辛いんだよな。

写真は、帰り掛けに見た桜。

キルステン・フラグスタート(ソプラノ、イゾルデ)、ルートヴィッヒ・ズートハウス(テノール、トリスタン)、ブランシュ・シーボム(アルト、ブランゲーネ)、ヨーゼフ・グラインドル(バス、マルケ王)、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、クルヴェナール)、エドガー・エヴァンス(テノール、メロート)、ルドルフ・ショック(テノール、牧童、水夫)、ローデリック・デイヴィーズ(バリトン、舵手)、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮フィルハーモニア管弦楽団、コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団(EMI盤)

言わずと知れた傑作の名演。

DOCUMENTS盤の同じ演奏を所有しておりますが、本家EMI盤はどうか。フルトヴェングラーBOXから。

DOCUMENTS盤は若干ステレオプレゼンスが掛けられているのか(?)、音の拡がりがある反面、ちょっと軽い音という印象がありました。

オケがベルリン・フィルではなく、フィルハーモニア管なのも響きに影響しているのかなあ、と思っておりました。

ところが、今日このEMI盤を聴いてみると、イイんでないの!

時間が無いので、DOCUMENTS盤と聴き比べた訳ではないのですが、音に重量感もあって、フルトヴェングラーの物としてはモノラルと言えど録音もとても良い方では。

私にとって、マタイと並んで特別な作品。稀代の大傑作。

第3幕への前奏曲など、聴く度、身体が痺れる感覚を覚えます。

フルトヴェングラー盤は、モノラルな分ちょっと分が悪い気がしておりましたが、いやいやこれなら十二分世紀末の究極の響きを堪能出来ます。

14日はDOCUMENTS盤を聴き直しながら勉強するか。

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