golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ミサ曲ロ短調」ヘレヴェッヘ(1988 年)

2010-12-04 19:24:05 | Weblog
午前中ゴルフスクールへ行き、午後会社に行こうかと思いました。

先週、急に入った仕事のため後回しにしていたものを片付けるため。

ところが、ゴルフスクールから帰宅してちょっと横になっていたら、うとうとしてしまいタイミングを失してしまいました。

これから行っても、夕方になっちゃうしなあ…。

遅い昼食を採りながら考えたのは、「そうだ、体育館へトレーニングに行こう!」

食後、ちょっと休んでから行こうかと思っていたのですが…。

結局選択したのは、「第三の道」。

本格的な昼寝、でありました(笑)。

仕事を片付けることも、トレーニングも出来ませんでしたが、まあいいか。今週は寝不足の日が続いて疲れが溜まっておりましたから。

バーバラ・シュリック、キャサリン・パトリアス(ソプラノ)、チャールズ・ブレット(カウンターテナー)、ハワード・クルーク(テノール)、ペーター・コーイ(バス)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ(Virgin CLASSICS盤)

ミチョランマの中から、バッハのカンタータ演奏で、「神」とも崇めるヘレヴェッヘのロ短調ミサを。

ヘレヴェッヘには、1997年の新録音もあるのですね。(残念ながら未聴)

新録音があることを知って聴き始めると、心なしか透明度がいつものヘレヴェッヘと比較して劣るような気も。

しかし、たぶんそれは錯覚。

ぐいぐいとロ短調ミサの世界に引き込まれて行きます。

勿論、声高になったり斬新だったり、あざとい解釈がある訳ではなく、透明で柔らかく高貴な艶もある、いつものヘレヴェッヘのバッハ。

一切、肩肘張ることなく、マタイと双璧を成すバッハのこの大傑作をじっくり、自然に心に染み入るように聴かせる。

改めて、ヘレヴェッヘは凄いと思いました。

新盤も聴いてみねば。

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